不動産小口化商品は手軽で人気(^^)/
　気をつけるべき４つのポイント！

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

不動産投資＝何千万もする不動産を購入して運用する　と理解してますよね？　　実は それ以外に「小口化商品」という仕組みがあります。　最近人気なので、耳にしている人も多いのではありませんか？
「不動産投資型クラウドファンディング」と呼ばれるモノも、ほぼ同じです。

本日は、この「不動産小口化商品」とは何なのか？　普通の投資やREITとの相違点についてのお話です。　更に手軽だけれど、気をつけるべきポイント４つもお伝えしますね。

ごゆっくり、ご一読下さい。

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【小口化商品とは？】

不動産小口化商品＝複数人が出資をして１つの物件を所有して運用する　というモノです。そして投資割合に応じて利益を分配するわけですね。　利回りは、約 ２～７％というところです。
　5,000万円の物件に100人で出資する場合、1人分の出資額は50万円です。

つまり50万円の出資金で「不動産投資」を始められるわけで、かなり手軽に経験ができるわけです。
千万単位の大きな金額を投資するのは抵抗がある場合、この小口化商品から始めて「不動産投資の経験」を少し味わうのは、とてもお勧めできます！

《現物投資との違い》

《REITとの違い》

REIT＝不動産投資信託　複数の人から資金を集め、複数の物件を運用して利益を還元する仕組み
・「金融商品」であり、株式同様に いつでも売買が可能
・やはり融資は使えないため「自己資金」のみで始める

　〈参考；不動産投資は金融投資に負けてる？　いいえ！　「視点」が違うんです(笑)〉

【物件の所有権は だれ？】

不動産小口化商品は「匿名組合型」と「任意組合型」の２つに分けられ、所有権も異なってきます。

《匿名組合型》

「所有権」は物件の所有者、つまり この投資の主催者(事業者)にあり、登記も事業者が行います。
複数の出資者は「資金提供をし、その金額に応じて分配金をもらう」形であり、それは「雑所得」として申告する事になります。

出資者に優先的に利益を分配する「優先劣後出資」方式の業者は、より安定して任せられます。つまり、万が一マイナスになっても、まずは業者がマイナスをかぶる仕組みだからです。

《任意組合型》

事業者と出資者が共同事業として不動産投資を行う形態です。物件は共有財産となります。
登記方法により、「現物出資型」と「金銭出資型」がありますが、いずれも不動産を所有しているとみなされるんです。なので相続時の節税効果が期待できます。

【リスクは ない？】

残念ながら、リスクは存在します。
小口投資の配当は「不動産の運用益」から分配を行います。ということは、万一 運用益が出ない時には配当もなくなってしまうんです。
主催している業者が運用に失敗した場合は、最悪「出資金全部が戻ってこない」可能性もゼロではありません。

高価な不動産を購入するより手軽ではありますが「最大出資額までの損失」の可能性があることを、きちんと理解しておくことは重要です。

【全ては主催する業者次第】

出資は「小口」とはいえ行うことが「不動産賃貸業」であることに変わりはありません。
なので、田舎の物件で配当が高い投資先もあれば、都会の物件で配当が低い場合もあります。

【途中解約は元本割れするかも？】

もしも途中で「出資を辞めたい」場合、期間によっては元本割れが生じるかもしれません。
契約内容により期間はさまざまなので、最初に「期間を確認する」ことが大切です。
手軽に始められるけれど、辞めるタイミングには注意しましょう。

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【まとめ】

ここまで、小口化商品の説明と注意する４つのポイントをお話してきました。
不動産投資をやってみたいけど大きな金額は怖いな～という人は多く、「少額から始められる」という文言に誘われて、あまり考えずに取り組むケースが増えています。　もちろん、間違ってはいないのですが・・・４つの注意点を改めて確認しましょう！

その上で「ちょっと不動産投資に触れてみよう」という入口としては、お勧めできる商品ですね(*^^)v

不動産は、株やFXとは異なり「実物が存在する」手堅い投資です。
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では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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