隣からの枝葉や雑草、勝手に処分は法律違反! 2つの注意点&裏ワザは?

  1. 不動産による資産形成

隣からの枝葉や雑草勝手に処分は法律違反
 2つの注意点&裏ワザは?

こんにちは! お金持ち案内人のレイです!

所有している物件の入居者様から「敷地内の雑草が伸びているから処分して!」と連絡が来ること、ありますよね。 自宅の場合でも隣の家の庭木から枝葉が伸びて邪魔なんだけど・・・なんてこと、あるでしょう?! 春~梅雨~夏にかけて、植物は信じられないスピードで成長します。

本日は「隣から伸びてきた枝葉や雑草」をテーマに、お話していきます。
投資物件でも御自宅でも よくある話ですが、対応の仕方によっては法的に大問題に発展する場合があるんですよ。単純に「切ればいいじゃん」とはいかない理由と賢い対処法をお伝えしますね。

ごゆっくり、ご一読下さい。

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今の時期、雑草も例外なく大きくなるわけで、管理会社や除草業者に依頼しても、あっという間に伸びてきます(・.・;) 庭木の枝に関しては、花や実をつけるモノもあり、邪魔な場合も多いですよね。
「草は抜いて、枝葉は切っちゃえ!」・・・その前に2つ注意事項を頭に入れて下さい!!

【注意すること その1】

まず確認することは「その雑草や庭木が自分の敷地内から生えているか?」です。
何を今さら?と言いたいあなた、これ大事なポイントなんです!
自分の敷地内から生えているモノに関しては「処分使用権」という権利があるので、除草なり剪定なり自由に行っても大丈夫です(^^)/

問題は、隣地から草や枝が伸びてきた場合です。
これは自分の敷地内に侵入してきても

勝手に処分するのは法的に禁止!

なんです。。

なので、もし隣地からの時は「隣の人に処分をお願いする」のが第一歩になります。但し、隣の人が
「そちらで処分してOKですよ」と言ってくれれば、処分できるんですね。

そして、もう一つ加えると・・・
「枝葉」の処分は勝手にできませんが、「根っこ」が境を越えて伸びてきた場合は勝手に処分できるんです。  正直、よくわからない法律だと思いませんか~(笑)

【注意すること その2】

最も効率的に除草をするには、どの時期が良いのでしょうか?

 夏の終わり~秋にかけての時期

が適しています。梅雨の時期に除草して薬剤を撒いても、すぐ雨で流れてしまうし、夏に除草しても1ヶ月もすれば雑草は大きく成長してしまいます。。

どうしても梅雨や夏の時期に雑草や枝葉が気になる場合は、軽い伐採程度をお勧めします。
除草の時期を最適に設定することで、除草&剪定の費用を抑えることができます。

そして、もう一つ加えると・・・
自分の敷地内において「全ての植物が育たなくても問題ない」という場所には、春になる前に「除草剤を撒く」方法もお勧めしますよ。 隣地に撒くのはNGですが(笑)

【除草に関する裏技?!

伸びてくる雑草や枝葉を止めることはできませんが、除草や剪定の費用を抑える裏技をお話しましょう(^^)/

「たかが除草」「されど除草」という感じで、除草業者に依頼すると すぐ1回につき「○万円」の費用がかかります。 これって、ほぼ人件費ですよね・・・

投資用の所有物件の場合「草取りを入居者様にお願いする」という方法があります。
入居者様は「自分の住む部屋の周りを綺麗にしておきたい」という気持ちがあるわけです。

そこで、例えば

・QUOカード ○千円分をあげます
・更新料を半額にします

等のメリットを提示すると
「それなら、やりますよ!」という人が結構いるんです(笑)

そして、もう一つ加えると・・・
私の知り合いには、入居者様に「除草をお願いする」だけでなく「定期清掃をお願いする」というケースもあります。
入居者様と共に “資産を大切に保有する” なんて、素敵ですよね~(*^^)v

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【まとめ】

ここまで、除草や伸びてきた枝葉を勝手に処分するのは法律違反であることと、それにまつわる2つの注意点&裏ワザを、お話をしてきました。
知らなかったなぁ というあなた、どこかで絶対役に立つ知識だと思いますょ(笑)

これから不動産賃貸業を考えているあなた、既に物件を所有しているあなたも、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆    このような知識と経験に基づいた “ちょっとした裏技” を手にしつつ、一緒に賢く資産形成をしましょう!

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