【実録】不動産を買い進めた結果
　思わぬ罠に陥り失敗したエリート氏

ごきげんよう！　医師妻サクラでございます。

個人投資家のうち不動産投資をしているのは、約13%と言われています。　少ない理由は難しいからではなく、動く金額が大きいので踏み出すためのハードルが高いからと考えられます。
このブログでも「不動産は一歩目が重要」と、何度も繰り返してきています。

属性が良く１つ目の物件購入＆運用に成功したAさん、営業マンの勧めるままに銀行の融資審査OKの後押しを受け、どんどん物件を買い進めたところが・・・その先には思わぬ結果が待っていました。　エリートサラリーマンの彼が、なぜ こんな事になってしまったのでしょうか？？

本日は、１つ目の物件購入に成功した属性の良いエリートサラリーマンが、業者と金融機関の後押しを受けて不動産を買い進めた結果、、まさかの失敗に行きついてしまった事例をお話します。
資産を増やすという目標に対して考慮すべきポイントにも言及していきますね。

ごゆっくり、ご一読下さい。

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【初めの一歩は大成功】

話を聞いて改めて不動産投資に魅力を感じたAさんは、中古の一棟アパートを購入することになりました。　初めての購入であり属性も良かったため銀行の融資審査も当然OK、無事に１つ目の物件購入ができたんですね(^^)/
　〈参考；銀行の融資審査、基準は “面談”？いいえ 書類です！　～人物編～〉

満室経営が続き大したトラブルもなく毎月のキャッシュフローは積み上がり、高年収だった彼は減価償却による節税の恩恵も受けることができ、すっかり満足の日々でした。　不動産投資に対する心配や恐れは すっかり消え、十分な効果を享受していたんです。

【追加で物件を購入】

Aさんは不動産投資の美味しさ(?笑)に味をしめ、追加の物件購入を希望したそうです。
資産を増やす＝物件をたくさん購入する　この図式が彼の頭の大半を占めていました。自分の属性なら、まだまだ融資が引ける！という自信もあったんですね。

【順調に儲かるはずが・・・】

融資が全てフルローンで組まれており大きくレバレッジを効かせていたAさんは、ローン返済比率が高めでした。なので複数の空室が続いたりすると、すぐに自己資金から持ち出しをしなくてはいけない状況になっていました。。

ローン返済比率＝ローン返済金額÷家賃収入✕100
一般的なローン返済比率の安全圏は50%前後、ぎりぎりの許容範囲でも 70%程度です。

運用においては空室が出る以外にも物件の細かい修繕が発生して持ち出しになったり、加えてお子様の成長と共に生活費も増えてしまったんです。　さすがに上場企業とはいえ、Aさんの投資は次第に資金が足りない状態となっていき・・・

《当時のAさんの対策案》

残念なことですが、、Aさんは「自己破産」という結果になりました。。
　〈参考；不動産投資に失敗したら、、あなたが できる事は２つです(-_-;)〉
　〈参考；不動産投資失敗の３パターン！　あなたは陥っていませんか？〉

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【物件を買い進める際、考慮すべきポイント】

不動産投資は、他人資本で始められる唯一の投資です。　金融機関からの融資を組み、レバレッジを効かせて物件を買い進めることは、本来素晴らしいことですよね。
但しAさんから学ぶのは、、

銀行融資がOKだから投資も成功するわけではない

という事です。銀行は「投資が成功するか否か？」には責任がなくプロでもないんです。。
属性が良ければ、仮に “投資がイマイチでも返済してもらえる” と考えるのが金融機関です(笑)

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【まとめ】

ここまで、不動産を買い進めた結果、思わぬ罠に陥り失敗となったエリートサラリーマンAさんの実話を お話してきました。

１つ目の物件購入を悩んでいるあなた、次にどう進めて行こうか迷っているあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆　困って動けなくなる前に、早目にお声かけ下さいね。

では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきます☆彡
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