【実録】夜逃げ部屋(笑)の原状回復
DIY で費用は半額!
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
今までの記事で、まさか夜逃げ?→やっぱり夜逃げ という お話をしてきましたが、今回は その部屋の話の続編になります。 賃貸物件を運用している大家さんは、一度や二度は入居者の “夜逃げ” に遭遇しているのではありませんか?!
〈参考;まさか夜逃げ? やっぱり夜逃げ! 保証会社の保証だけじゃ大損失(-。-)〉
〈参考;【実録】やっぱり “夜逃げ” と断定! 特約付き保証は、素晴らしいね~〉
本日は、通常の退去より荒れた状態の “夜逃げ部屋” の原状回復についてです。 正直かなり費用がかかりそうだったこともあり、DIY で仕上げたという お話になります。
〈参考;DIYの一丁目一番地! クロス選びと張替えノウハウ〉
〈参考;DIYに役立つ3つのサイト、修繕では頼もしい味方です!〉
ごゆっくり、ご一読ください。
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【修繕期間&費用】
《修繕期間》
修繕に費やした期間は、10日間でした。 そのうち実際に作業したのは 3日ほどです。
部材を調べたり調達することを事前にやっておけば、もっと期間を短縮できたかもしれないので、その意味では ちょっと残念という感じも(笑)
《費用》

かかった費用は実費のみ!になるので、、約 18 万円。
もし業者依頼すると、ここに工賃や人件費等が乗って、
30~40 万円程度はかかる案件ですね。 まぁ日給計算で 4~7万円となるので、、妥当なところですが。
単純にコストは、ほぼ半額(*^^*) 施工日数 3日を考えると、費用対効果は高いですね!
DIY は最初のうち特に大変ですが、不動産オーナーとしては大きな意味があります。
【一番の難関は】
今回の修繕で最も大変だったのは「洗面ボウル」交換です。
《商品選定》
通常ならば、同じ品番のモノを購入&交換して終了です。
ところが この部屋の洗面所は3点ユニットの古いタイプであり、浴室内にも洗面ボウル自体にも品番の記載がなかったんです。 そうなると・・・

サイズを測り、どの商品が当てはまるか?ネットで ひたすら探しました。 画像検索でもヒットすることはなく、かなり前のモノなので、もしかすると既に廃盤になっているかもしれなかったわけです。。
次なる手としては、類似サイズの商品の取り付けです。 そ・し・て、サイズ的に なんとかできそうな商品に、やっと たどりつきました。
《商品購入》

洗面ボウルには床排水や壁排水、お風呂の排水と繋ぐタイプ等、いくつかの種類があります。
そのため「排水タイプ」を確認し「排水ホース」「取り付け金具」などの必要品も併せて、本体と共に購入しました。
《取り付け》
水平器を用いて水平を保ちつつ、取り付けを行いました。
取り付け時間は、約30分で完了(^^)/
時間がかかったのは「商品選定」でしたね。

ちゃんと使えるのを確認するまでは、本当に これで大丈夫かな??という不安が ずっと消えない中でのDIY でした(´・ω・)?
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【修繕後】
修繕完了後は管理会社に連絡して、翌日に室内写真撮影、早速募集開始です。
そして募集賃料は・・¥3,000 アップとしました。
〈参考;退去ってのは、付加価値つけて家賃アップの大チャンス!〉

仮に、賃貸期間の平均である 4年間で計算すると、、
3000×48=144,000 円のプラスになりますね。
洗面ボウル以外も設備の交換をしているので、このくらいは使ってもらいたいですね~(笑)
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【まとめ】
ここまで、通常の退去より荒れた状態の “夜逃げ部屋” の原状回復について、正直かなり費用がかかりそうだったので DIY で仕上げたという お話をしてきました。
〈参考;DIY の代表 セルフリフォーム、ゴミ処理まで含めたらホントに お得?〉
DIY はプロ並みとはいかないけれど、費用対効果が かなり高いのは間違いありません。。
大事なことは、入居者様に満足してもらえる仕上がりになっているか?ですね! DIY の技術は、経験を積むことで確実に上がりますから。
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