ロゴマークの大切な意味、
　６年間営業したラウンジの場合

ごきげんよう！　医師妻サクラでございます。

プロフィールにあるように私自身７年前から都内で飲食店を営んでおりましたが、昨夏 閉店致しました。お店は雇われの店長とアルバイトで回しており、私は知人が来店の時だけご挨拶するママさんでした(笑)
初めての業界での挑戦でもあり、2020年からはCOVID-19の波に巻き込まれ結構大変でしたが、いろいろな出会いに恵まれ、本当に多くの勉強をさせてもらいました。

本日は当時お店を造るにあたり、私がオーナーとして理念と想いを込めて「店名」と「ロゴマーク」を決めた時のことを振り返ってみようと思います。　特にロゴマークは、出来上がった際の嬉しさを今も思い出せるほどの、私の ”宝物” です(*^^)v

世の中には「ロゴマーク」が溢れています。当たり前のように目にしているロゴですが、その１つ１つには企業の理念や想いが込められており、それぞれのストーリーを垣間見ることができます。　
ロゴとは、その店や会社の全てが凝縮され図形化されたモノなんですよね。

ではごゆっくり、お楽しみくださいませ。

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【有名なロゴマークの意味は】

《Twitter》

ツイッターバードは「円」がモチーフで、「さまざまな繋がり」「興味」「アイデア」の３つの円が基本です。しかも 黄金比＝1:1.6 の大小の円を15個も重ねたデザインだそうです。
　※黄金比；1:1.6の比率のこと。この比率をベースにしたデザインに対して、人間は美しさを感じ、視覚的に心地良さを感じると言われています。

《スターバックス》

セイレーンの顔は左右非対称になるように、右側の鼻筋が左側と比べて太さと長さが違ってデザインされています。このわずかな非対称が、セイレーンの顔つきを人間らしくしてくれて、より親しみを感じる効果を狙っているんですね。

”セイレーンのように、最高のコーヒーで多くの人を魅了したい”という想いが込められています。また自宅でも職場でもない「第三の場所」として寛いでほしいという事から、リラックス効果のあるグリーンを用いているようです。

ちなみにStarbucks(スターバックス)という店名は、創設メンバー３人(英語教師・作家・歴史教師)が好きだった小説「白鯨」に出てくるコーヒー好きの航海士Starbuckと、地元シアトルの鉱石採掘場Starboが由来なんだそうです。

《セブンイレブン》

コンビニエンスストアの草分けセブンイレブンも、アメリカの会社です。

ここで気になるのは・・末尾の「n」だけが小文字なんです。
当時の資料が残ってないので、正確な由来は謎なのですが・・・
デザイン的に直線と派手な配色の構成なので、そこに曲線が入ると柔らかく洗練された印象になりますよね。

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【私の大好きなロゴマーク】

お待たせいたしました(笑)

これを作って頂いたのは「株式会社 ビズアップ」という業者さんです。
　（解説；ピアノをモチーフに、シンプルで高級感のあるイメージ）
その節はお世話になり、本当にありがとうございました♡
　〈参考；https://www.biz-up.biz〉

【(オマケ) 銀行は飲食業が好きじゃない(笑)】

オマケとして少しだけ、不動産投資との関係をお話しておきますね(笑)
この「飲食部門」を事業の１つとして持つ法人で、過去に何回か一棟モノ購入を試みたことがあります。その際の複数の銀行の反応は、ほぼNG！、そして・・・

　銀行「飲食をもってるんですよね～？！」
　私　「近いうちに売却予定なんです」
　銀行「ならば、手放してから相談に来て頂く or もう一つの資産管理法人でなら・・」
　　〈参考；銀行が融資を決めるのに、”面談” は意味がない？！　～人物編～〉

銀行は「資産管理法人」と「事業法人」をしっかり区別します。　そして事業の中で嫌がられる代表の１つが ”飲食” です。 これは収支が黒字であっても、嫌われちゃうんですよ(-。-)y-
その後、飲食事業を売却後は・・・OKでした。ほんの ご参考まで(笑)

【まとめ】

きょうは私の事業経験の中で、特に心に残る「ロゴマーク」の話をしてきました。如何でしたか？(笑)
私の人生において大切な１ページであり、さんざん悩んで考えたデザインでもあります。

たまには、こんな話題もいいね～と思われたら、ポチっとよろしくお願いします。
ではまた皆様、ごきげんよう！

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