【医師家庭の子育て】中学受験は
　　家族の一大イベント(笑) ～息子編～

ごきげんよう！　医師妻サクラでございます。

ここのところ ビジネス系の雑誌や情報サイトでも、中学受験に関する記事が増えています。
我が家の子供達は既に成人していますが、息子も娘も「中学受験」の経験者であります。　もちろん私自身も、受験生の母として彼らに寄り添っていた時代があるんですね(笑)

本日は、懐かしい我が家の中学受験の頃を思い出し「経験談」を少し お裾分けしようと思います。　息子は公立小学校を卒業して首都圏の私立中高一貫校に進みました。

ごゆっくり、お楽しみくださいませ。

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【2025年の中学受験データ】

まずは今年の首都圏私立中学受験に関するデータ(日能研調べ)を、まとめてみます。

《御三家の受験者数》

いわゆる御三家と呼ばれる私立中学(2/1 校)の出願数は、実は軒並み少し減っています(SAPIX調べ)。　その理由は「チャレンジ受験」が減り、安全志向が強くなったためと分析されているようですね。

☆男子御三家☆
　開成；1259 ⇒ 1234
　麻布；826 ⇒ 761
　武蔵；546 ⇒ 518

《併願校の考え方》

昨今では、そうした１月校が非常に実力をつけてきたり、独自の教育に力を注ぐことで、存在が大きくなってきています。　なので お試しではなく「実際の進学先」の１つとして考える家庭が増えてきているそうですょ(^^)/

2/1 の本命のあとも、ほとんどの子供達は2/2、2/3 試験の学校を受験します。　いずれも御三家に準ずる私立中学ですね。　連日の受験には母が付き添い、試験が終わるまで控室で待つのが定番でした。

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【息子の中学受験】

以前の記事で書いたように、息子は海外から戻ってきて「まずはランドセルを買っていただいて・・」という言葉から、”日本の小学生” の生活が始まりました。
　〈参考；【医師家庭の子育て】海外生活 お聞きになります？(笑)〉
　〈参考；【医師家庭の子育て】欧米の価値観と文化の中で 子供達は？〉

《塾に通うの？？》

私立中学受験の話がチラホラ聞こえてきたのは、息子が小学校４年生のころでしょうか。
当時(たぶん今も)、首都圏の中学受験の塾として有名だったのは、つぎの３つでした。

・四谷大塚ー「予習シリーズ」というオリジナル教材あり
・日能研ー難関校～一般まで、幅広く対応
・SAPIX－難関私立中学に特化

普通の小学校生活をしながら、パパママと勉強しながら、日曜テストで学習成果を確認する・・・というサイクルで、６年生の夏まで過ごしました。　親も一緒に、改めて賢くなったような気が・・(笑)

息子は受験した全ての学校に合格しました。　頑張ったね～(*^^*)
開成に入学してみたら「日曜テスト」の結果一覧(週報)で いつも見ていた名前の子供達が一杯いました(笑)　その後、素晴らしい中高６年間を過ごした彼らは、現在 各方面で活躍しています＼(^o^)／

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【まとめ】

息子は今でも「中学受験は楽しかったなぁ」と言います。　ひょっとしたら本人には「勉強」という意識さえ少なかったかもしれません。。　きっと「新しいことを次から次と学び わかるようになること」が純粋に嬉しかったんだと思いますョ。

中学受験で培った学力は一生の宝物であり、身に付いた勉強の習慣は一生使えるわけですよね。　頑張った努力が報われる経験は一生の財産です！
子供達は、好奇心が一杯です。　そんな彼らに良い環境を与え うまく導いてあげられるのは、やっぱり親だと思うんですよね(*^^)v

まあそんな感じで、息子は第一志望に合格できましたが、、
機会があったら、娘の中学受験(第一志望失敗(-.-))のことも書いてみようかな～。。。

ではまた皆様、ごきげんよう～
お楽しみ頂けたら、ポチッとよろしくお願いしま～す。

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