2ヶ月間の空室を3週間で決めた”秘策”
チラッとお教えしましょう(笑)
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産を所有していて、一番聞きたくない言葉は何でしょうか??
それは、、「退去」そして「空室」の2つですよね?!(-.-)
この2つは「賃料」という大切な収益をなくしてしまう大敵です。とにかく、なるべく早く次の入居者様を歓迎したい!というのが、心からの願いなわけです。
本日は、空室期間が2ヶ月に及ぶのに全く動きのなかった部屋を、たった3週間で「契約成立」に導いた私自身の ”秘策” をお話します。 知りたいでしょ~・・・
まぁ焦らずに、ごゆっくりとご一読下さいな(笑)
【現状分析】
この物件は首都圏にあり、最寄り駅から徒歩15分程度の木造アパートです。
募集を始めて2ヶ月を過ぎるのに、めぼしい動きが全くない状況でした。 この「2ヶ月」という期間を「まだ2ヶ月」と見るか「もう2ヶ月」と見るかによって、その後の展開は大きく変わってきます。
まだ2ヶ月だし・・・と甘い考えでいると、どんどん長引いて挙げ句に半年以上も次の入居者様が決まらないなんてことも多いのが現実です。
【入居が決まらない理由】
新しい入居者様が決まる手順は、5つのステップがあります。
賃貸募集→問い合わせ→物件案内→入居申込&賃貸借契約→入居 です。

入居者様がなかなか決まらない時は、このステップがスムーズに進まないという事で、どこかにある「ボトルネック」を見つける必要があります。 どこかで、つまづいているんですわ。。
《問い合わせが来ない場合》
★そもそもの募集条件が良くない。
賃料などの大きなポイントの見直しが必要。
《問い合わせはあるけど物件案内に繋がらない》
★賃貸業者(客付け業者)が、その案件に魅力を感じていない。
客付けしたいと思わない案件は顧客への紹介も積極的に行わないので、まずは業者が魅力を感じるための施策が必要。 具体的には、通常1ヶ月分の広告費を倍額(2ヶ月分)にする等の調整を行う。
《案内には繋がるけど入居申込&契約にならない》
★お部屋は魅力的だけど、入居申込みをする時点で問題がある。
部屋を気に入ってくれた人が、なぜ次に進めないのかを調べて、その問題を調整したり検討を行う。
今回の部屋の場合は「物件案内までは多いのに、最後の最後で決まらない」という状態が たくさん見られたんです。
【原因と秘策】
通常ある部屋が気に入って「入居をしよう」という際には、最初に賃料の3~4ヶ月分のお金が必要になります。
例えば賃料が ¥50,000 の部屋ならば、
・仲介手数料;¥50,000
・前家賃 ; ¥50,000
・保証会社費用+火災保険;約¥50,000
つまり、約15~20万円 のお金を払うことになるんです。
今回の場合「素敵な部屋だし住みたいんだけど、お金が・・・」という顧客が逃げてしまっているという推測ができました。
なので、思い切って・・
”!初期安キャンペーン!”
”賃料1ヶ月分キャンペーン”
を実施したんです(^^)/
入居者様は「賃料1ヶ月分」のみで入居ができるわけです!

そ・し・て キャンペーン開始後は、
2週間で入居申込みあり、3週間で契約成立!!
なんて素晴らしい “秘策” でしょう\(^o^)/
本来は入居された方が払う分がオーナー負担になるので、確かに出費は小さくないですが、更に4ヶ月以上空室が続くかもと、、考えたらゾッとするでしょう(>_<)
「もう少し様子を見てから・・・」なんて後手になると、やはり損失が大きくなります。

【まとめ】
ここまで、2ヶ月間の空室を3週間で埋めた秘策について、お話してきました。
ただいま人が動く時期 いわゆる繁忙期(1~3月)の真っ只中です。
今現在 空室を抱えているあなた、決まらない理由を考えると共に素早い決断をして、しっかり利益につなげていきましょう! 管理会社任せにせず、オーナー自ら動くことが大切です。
〈参考: 管理会社って何?(前編) どんな事をしてもらえるの?〉
正しい知識と豊富な経験則こそが、あなたの不動産賃貸業を最適に導きます。
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