DIYの一丁目一番地!
クロス選びと張替えノウハウ
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産賃貸業において必ずあるのが、退去時の原状回復工事ですよね。 そして ほぼ付いてくる項目の1つが「クロス張替え」でなないですか?! 昨今の物価上昇と共に、クロス自体の価格も張替えの職人の人件費も上がる一方です。。
そんな中で大家さんが DIY として費用を抑えるために頑張る代表格(?)が、このクロス関係なんですね。 できるだけお金をかけずに、クロスを長持ちさせるか?が大事なポイントです(^^)
本日は、クロス張替えの頻度を下げて費用を抑えるためのクロスの選び方、DIY での張替えポイント等について、お話します。
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ごゆっくり、ご一読下さい。
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【張替えタイミング】
クロスを張替えようかな~と考えるのは、汚れや剥がれなどの見栄えが悪くなっている時ですよね? クロスの耐用年数を意識して考える人は、かなり少ないと言えます。 使えない状態でもないのに、一部分が✕になると全体を張替えるなんて、、もったいないと思いませんか??

言い換えると、見栄えを保つことができれば、
張替え頻度を減らすことができるというわけです。
見栄えに問題がなければ、原状回復時に毎回張替える必要もないですから。。
【見栄えが悪くなる箇所】
クロスの見栄えが最も悪くなりやすい箇所は・・ジョイントと言われる所になります。
ジョイント=クロスとクロスとの接続部分
クロスの長さは約 90㎝となっているので、壁の長さが もし 150㎝ならば 2枚のクロスを使いジョイントする必要があります。 このジョイント部分が経年劣化のために徐々に開いてしまい、当然見栄えが悪くなってしまうんです(-.-)
【ジョイントが開く理由】
このジョイントに関しては熟練のクロス業者が施工しても、やっぱり開いてしまいます。 下地を切ってしまうという業者もいますが・・クロスというのは収縮するので、どうしても貼ったあとに徐々に縮んできたりします。。

クロスが縮む→接合部に少しずつ隙間ができる→下地である茶色の裏紙や石膏ボードが見えて来る そうなると、やはり張替え以外に手立てがなくなってしまいます。
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【クロスを長持ちさせるには?】
では、どんなクロスを選べば長持ちするのか?? これは特にDIYには重要です。
条件は次の3つ「柄あり」「厚手」「色付き」になります。

① 柄がある
無地のものに比べてカッターの線が見えにくくなります。 なので切る時に少し失敗しても、あまり目立たないため、やり直し不要です(笑)
② 厚手のもの
これも ほぼ同じ理由ですが・・切る時の失敗やジョイント部分の失敗などの “ごまかし” が効きます。 ありがたいですよね~
③ 色付き
クロスとクロスとの間に隙間ができた場合、それを補修する「ジョイントコーク」というコーキング剤があります。 このコーキング剤は白やアイボリー、紺色まで多くの色が揃っています。 この色に似た色のクロスを選ぶと、自分で補修ができるかもしれませんょ(^^)/
ジョイントコークは補修だけでなく、元のクロスを貼る際に予めジョイント部分に入れておくと、大きな効果を発揮します! クロスが収縮してもゴムみたいになって引っ張ってくれるので、隙間ができにくくなるんです。 業者施工の時もチラッと確認するといいかもです(笑)
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【まとめ】
ここまで、クロスの張替え頻度を下げて費用を抑えるための「クロスの選び方」や、DIYでの張替えポイント等について、お話しました。
不動産賃貸業(投資)は、少しでもコストを減らして、コツコツと お金を貯めることが重要です。 修繕の見積りにも、意外なチェックポイントがあるんです。

原状回復時の見積りでは、金額のみでなくクロスの種類にも拘ってみましょう。 またジョイントコークを使うことで、見栄えを ごまかして長持ちさせたいでしょ(笑)
賃貸物件を運用中のあなた、ちょっとした隙間のためにクロス張替えなんてイヤだなぁと思っているあなた、LINE友だち登録から、お気軽にご連絡下さい(^_-)-☆
ほんのちょっとの工夫で、コストを減らす事できるんです(^^♪
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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