まさか夜逃げ? やっぱり夜逃げ!
保証会社の保証だけじゃ大損失(>_<)
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
先日の記事で、久しぶりの退去が実は「夜逃げかも?」というお話をしました。 その後の管理会社や保証会社の動きや具体的で金銭的な損失のこと、そして次に考えるべきこととは・・・
本日は「まさか夜逃げ? やっぱり夜逃げ!」と思われる退去後の進捗と、オーナーとして如何に損失を小さくするかについて、みていきますね。
ごゆっくり、ご一読ください。
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【退去後の状況】
今回のケースは、、ほぼ「夜逃げ」と断定できる感じです。
〈参考;【実録】まさか入居者が “夜逃げ”?! アパートオーナーは、あわてないで!〉
〈参考;退去ってのは、付加価値つけて家賃アップの大チャンス!〉

保証会社からは特に連絡が入っていませんが、入居者様と連絡がついて支払いの督促や今後についての話し合いができる可能性は・・かなり低いでしょう。
そうなると現在は、保証会社が「退去手続き」をしているものと思われます。 退去手続きをして残置物撤去を行い、まっさらな状態になった部屋をオーナーに引き渡してくれるという流れになります。
そこまでの日数分の家賃は、保証会社負担ですね。
【保証会社の保証範囲】
一般に保証会社の保証限度額は、賃料の24ヶ月分相当と言われています。
その内容には、以下のモノが含まれます。
数字を見ても入居者に夜逃げされると、オーナーだけでなく保証会社も大きな痛手であることが わかりますね~
だからこそ入居審査は厳しいのですが・・・
〈参考;【実録】5空室に2件同時の申込み 厳しいのは保証会社の入居審査(-.-)〉

《保証範囲》
・月額賃料等
・明渡し訴訟費用
・残置物処理費用
① 早期解約による違約金
② 解約予告義務違反による違約金
③ 原状回復費用
④ 更新料&更新事務手数料
※①~④の保証限度額は、合算して賃料の3ヶ月分まで。

今回の場合、諸々の計算をすると「原状回復費用」に充てられる金額は 2ヶ月分程度でしょうか。。
クリーニングのみで行ければいいけれど、、設備の損傷やクロス張替え等が必要になると、明らかにオーナーとしての手出しになってしまいそうで・・(-_-;)
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【考えるべきは新規募集】
退去後に一番問題なのは、空室=家賃が入ってこない ことですよね。
また原状回復については「どこまで修繕するか?」だけでなく「いつまでに完了するか?」が重要になります。
新規募集を早く行ない客付けすることが大事です。 今回の部屋についてはスムーズに作業が進めば、工事期間は1週間以内が見込めます。 このスピード感、重要なんです!
原状回復工事が長くなる際は工事中から先行して募集をかけることもあるけれど、やはり決まりはイマイチなんです。
スピード感を持って修繕を行ない綺麗になった状態での募集こそが、入居希望の方の印象を良くします。 当たり前ですね(^^)

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【まとめ】
ここまで、先日の「まさか夜逃げ? やっぱり夜逃げ!」と思われる退去後の進捗と、オーナーとして如何に損失を小さくするかについて、お話しました。
「夜逃げ」を防ぐのは なかなか難しく、対応策に苦労しているオーナーさんも多いのではありませんか? 残念ながら遭遇してしまった時に大事なのは、次の2つです。
*損失を、できるだけ小さくする
*夜逃げ(退去)を前向きにとらえる
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