賃貸物件の!暑さ対策!
最強エアコンのイ・ロ・ハ
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
梅雨のはずなのに、既に真夏並みの暑さが続いていますよね? そんな時の最強最大の味方は・・そうエアコンです(^^)/ 電気代が気になる昨今ですが、自身を守るための必須アイテムです。
本日は、暑い日に欠かせないエアコンについての お話です。 私達は不動産投資家なので「電化製品」としてではなく「不動産オーナー」の観点からのエアコン知見になります。
ごゆっくり、ご一読ください。
【エアコンの交換時期】
賃貸物件のエアコンは「壊れるまでは使ってもらう」というオーナーが、ほとんどではないでしょうか。 退去の度に交換する必要はないし、作動すればOKという感じですね。

連日の稼働が必須となる真夏に「エアコンが動かない」なんて連絡があると、ホントに大変です。。
暑くて部屋に居るのも厳しい上に、交換の依頼をしても業者が手一杯で なかなか新規の取り付けができなかったりします(-.-)
〈参考;【実録】エアコンが故障?! その修理、ちょっと待って!〉
〈参考;【実録】所有物件のエアコン買い替え 入居者様の要望には YES or NO?〉
エアコンの交換目安は、10年程度と言われています。 実際には 10年以上使える場合が多いのは否めませんが・・最近の機種は省エネ性能等が目覚ましく向上しています。
黄ばんだエアコンを見て「ここに住みたい」という入居希望者は少ないでしょう。
なので私自身は大家として、エアコン製造日から 10年程度を交換の目安にしています。 退去があった際に、もしエアコンが 10年以上経過していたら、新規に交換するようにしています。

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【お掃除機能】
エアコンの中には「お掃除機能付き」というものがあります。 例えば「白くまくん」という機種を知っていますか?(笑)
この お掃除機能というのは「凍結洗浄」という方法になります。
内部の熱交換器を凍らせて霜を付け、その霜を一気に洗い流すことで汚れを取るというモノなんですね。 この機能があることで、日常のエアコン掃除の頻度が減り便利になるわけです(^^)

但し賃貸物件に付けるという視点から言うと、この「お掃除機能付き」は選びません。
理由は原状回復時のクリーニング費用が高くなるからです。 通常は 1~1.5万円なのに、2万円前後になります。
入居契約時の特約として「クリーニング費用は入居者負担」とすることも多いですが、、エアコンクリーニング費用が高くなるのは、新規入居者にとって嬉しくないですよね~
【エアコンの撤去】
壊れたエアコンは「粗大ゴミ」として捨てられないので、以下3つの方法をとる事になります。
① リサイクル料金を払って自治体に引き取ってもらう
② 新規購入の際に引き取ってもらう
③ 回収業者に有料で引き取ってもらう
取り外しだけなら自身で行うことも可能です。 が、ガス抜きなどの手順を踏む必要があるので、少々難易度は高いかもしれません。。
エアコンの 取り外し~処分 は、まとめて業者に依頼することを お勧めします。
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【エアコンの性能と入居率】

エアコンの交換時期、お掃除機能、撤去費用などについて見てきました。 賃貸物件のオーナーとして最大関心事は
「新品の性能良いエアコンの設置は入居率に関係するか?」 ですよね~・・
これについては、しっかり統計を取ったわけではないけれど・・・実際 あまり変わりません!
黄ばみや汚れ、異音や異臭があるというのは論外ですが、性能の良い省エネエアコンにしたからと言って入居率に大きな差はないんです(´-`) ファミリータイプの間取りの場合は若干の差があるものの、、それでも微々たる差なんですね。。
エアコンが付いているか否か?は最重要ですが、機種まで拘る人は居ないんです。 要するに問題なく使用できるエアコンであれば、特に高額なものを選ぶ必要はないですね。
6~8畳用で、4~6万円程度で十分でしょう。

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【まとめ】
ここまで、暑い日に欠かせないエアコンについて「不動産オーナー」の観点からの さまざまな知見をお話してきました。 賃貸物件には必須の設備ですが、その性能に関しては考えるべき点が多々あります。
不動産オーナーとして大事なのは「如何に低コストで大きなパフォーマンスを得るか」になります。 退去が発生した際には、少し気にかけることが大事かもですね。
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