区分マンションの購入時
　出口を見据えた３つのポイントは？

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

このブログでは、投資として主に一棟モノの不動産購入や運用、売却に関するお話をしています。　ワンルーム投資は儲からない・・・なんて現実もお伝えしてますが(笑)
　〈参考；ワンルーム投資は儲からない？　節税も売却益も(-。-)・・実際の数字で検証〉

区分マンション購入は投資目的だけでなく、実需(自身で使う)という目的での購入も、多く行われますよね。　投資にしろ実需にしろ、購入後 40～50年も ずーっと所有することは極めて稀であり、どこかで売却・賃貸に出す・相続・・などを考える時が、必ずやってきます。

ごゆっくり、ご一読下さい。

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【資産性と居住性】

資産性が高い；将来にわたって、その価値が落ちにくい
居住性が高い；快適な住み心地ーこれは建物の構造や間取りによる
　　　　　　　　(断熱性・防音性・通気性・耐震性など)

【① 間取り】

投資として考える区分は「ファミリータイプ」一択です！
つまり2DK、2LDK、3DK、3LDK あたりでしょうか。　最も初めから３○○を投資だけのために購入する人は少なく、よくあるのは転勤などで実需⇒賃貸になるケースです。

なぜファミリータイプなのか？　答えは「売却時の出口」が広いからです。
投資用でも実需用でも需要があり、特に子供連れのファミリーが多く探す間取りとなります。

立地(駅に近い)も大事ですが、それより部屋の使い勝手の良さが重要です。
仮にリビングが 20畳あっても形が悪い場合は、使いやすい 17畳の方が価値として高くなります。　ただ広さがあれば良いのではなく、各部屋の大きさや動線の良さをチェックすべきですね。

【② 日当たり】

日当たりは区分マンションにとって、とても重要です。
戸建てとは違って窓の位置を変えることはできないし、ずっと付き合い続けていくからですね。

一番人気は、、やっぱり「南向き」ですよね。　但し「南向き」は どうしても価格が高くなるので、日中は家に居る時間が少ないという人には「南東向き」もお勧めです。
ウワサでは、最近のタワマン高層階だと部屋が暑くなり過ぎるので、かえって北向きが人気だとか(笑)

【③ 設備が多いのはNG】

「一生この部屋に実需で住むんだ！」という人は別ですが、いずれ賃貸にorいずれ売却に という場合は、共用スペースの設備が多い物件はNGとなります。　例えば１Fにプールやジムがあるタワマンとか、ありますよね～

こういう物件は管理費や修繕積立金が高くなる傾向にあります。　実需でも毎月のコストが高いのは悩ましいかもですが、、投資の場合は特に毎月のキャッシュフローを圧迫することになります(-.-)

しかも将来的に見ると、これらの金額は どんどん上がっていきます。
新築や築浅の時期は まだしも、築年数が増えていくにつれて売れにくくなる物件です。。
　〈参考；憧れのタワマン、なぜ人気？　資産価値は少しずつ下がってる？！〉

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【リセール バリュー(再販)】

区分マンションを売却したいという話は、結構あります。
これについては一棟モノの投資物件と同様に、新築物件の価格下落は大きく、中古物件は ある程度下がると価格は安定してきます。　新築や築浅の価格が売却時に下がるのは、まぁ仕方ないですね。

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【まとめ】

ここまで、区分マンションの購入に際して気を付けること、更に「出口」を見据えた視点から言える重要ポイント３つについて、お話しました。

区分マンションについての駅距離や間取り、日当たり等は基本的に「自分なら、どうなのか？」に照らし合わせれば、さほど大きな失敗はないでしょう。

投資物件として区分マンションを検討しているあなた、将来のリセールも考慮しつつ実需の物件購入を考えているあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さいね(^_-)-☆

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