不動産業者の定番トーク3選
　ウソじゃないけど、、危険です？！

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

不動産投資に興味を持ち業者に問い合わせたり実際に打ち合わせをした中で、こんな３つのトークを耳にしたことがありませんか？

本日は、業界の裏も表もよく知っている私レイが「業者の定番トーク3つ」を解説します。
これらのワードは必ず使われるモノであり、正確には「ウソじゃないけど、吟味しないと危険だよ！」ということなんです。

不動産購入は大きな金額が動くため、あなたも取返しのつかない失敗は絶対したくないですよね！

では一つずつ見ていきましょう。

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【生命保険代わりになる】

「不動産は生命保険代わりになりますからね～」と言われたこと、ありませんか？
これ、ウソではないけど・・・危険です！

不動産購入の際、ほとんどの人は融資を使います。その時「団体信用生命保険(いわゆる「団信」)」という保険に加入します。　この保険は「債務者が亡くなったり重病に罹ったりした場合はローンがゼロになる」というものです。
万が一の場合、ローンのない不動産から家賃収入が入ってくる⇒生命保険代わりになる　は、概ね間違いではありません。

ただ ここで、よ～く考えて下さい！
ローンはゼロになりますが、まとまったお金がもらえるわけではありません！

例えば 5,000万円のローンを組んだ場合、債務者が
①すぐに亡くなった→大きな金額のローンがゼロになる
②20年or30年経ってから亡くなった→残り数年で終わるローンがゼロになる
　　ここで①になるか②になるかは神のみぞ知るわけであり、②の場合は物件自体も経年劣化している
　　ので、最初に想定した家賃収入が入る？も怪しくなります(-_-;)

本当の生命保険は、もしもの時に どのくらいお金が入るか？が掛け金次第で決められるので、自分で受け取り金額の調整ができるんです。

【完済すれば家賃収入が入ってくるだけ】

「ローンが終われば家賃が丸々入ってきますよ～」と言われたこと、ありませんか？
これ、ウソではないけど・・・危険です！

不動産収入＝家賃収入ー(ローン返済＋経費＋税金)　です。　なのでローン返済がなくなると、引かれるのは「経費＋税金」だけになります。

ここで、よ～く考えて下さい！
ローン返済が終わるのは何年後ですか？　30年後？　35年後？
あなたは何歳になってますか？　その時まで売却せずに持っていますか？

35年後の市況なんて誰も予想できません。　想定した家賃よりかなり下落してしまったり、途中で大きな修繕工事が必要になっているかもしれません。。

【節税になる】

「不動産を買うことで、高い税金を減らせますよ～」と言われたこと、ありませんか？
これ、ウソではないけど・・・危険です！

不動産投資に興味をもち、実際に行動できる人の多くは高所得者であり、高い税金を納めています。そのため、このワードに すぐ飛びついてしまう事が多々あります。
「毎月〇万円の出費だけで、年間◎万円の節税になるんです！」　たとえ少額でも実際にお金が出ていく中で節税ができる？　果たしてそこにメリットがあるのでしょうか？

ここで、よ～く考えて下さい！
節税のポイントは「税金を下げて資産を増やすこと」です！
仮に税金が10万円減ったとしても毎月の出費の合計が11万円なら、それは「節税の失敗」です。

「節税になりますよ～」と言われたら「どうやって節税するんですか？」と一言突っ込んで聞いてみましょう。
〈参考： 所得税って、高過ぎやしませんか？！　税金を減らす唯一の魔法とは？〉

但し、そのために使える物件を扱い、その方法を指南できる業者は、さほど多くありません(>_<)

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【まとめ】

ここまで、業者の定番トーク3つについて解説してきました。
①不動産は生命保険代わりになる
②完済すれば家賃収入が入ってくるだけ
③節税になる
これらは、ウソではありませんが・・・要注意です。

不動産投資が成功するか否かは、パートナー会社の選択が すごく重要です！
〈参考： 不動産投資の一歩目とは？　手取り足取りお教えしましょう♡〉

このようなワードに、つい乗せられて痛い目に合いそうになったあなた、どうしようかな～と悩んでるあなた、このブログに来られたのは本当にLuckyです♡
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正しい知識を身につけて、一緒に手堅い資産形成をしていきましょう！

では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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