【実録】アパート敷地内のゴミ置き場
　根深い問題の解決策は？

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

賃貸物件のゴミ置き場に関しては、トラブルを発生しやすい所であるにも関わらず如何に管理すべきなのか？が法律で決まっていません。　オーナーや管理会社は頭を悩ませつつ、なんとか環境を整えてトラブルを抑えているのが現状ですよね。

特に単身の入居者様は、生活時間帯や食生活が不規則だったり近所との関わりが皆無だったりして「ゴミの出し方」を理解してないケースも多々あります。
私の物件でゴミ問題を引き起こした外国籍男性も、そんな入居者の一人でした。
　〈参考；【実録】トラブル満載の入居者は、外国籍の若者だった〉

本日は前述の男性入居者の問題を含めつつ、オーナーとして頭を悩ます事が多いゴミ問題解決策のお話をします。　敷地内ゴミ置き場のトラブルは、少しでも早く何とかしたいですね。

ごゆっくり、ご一読下さい。

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【ゴミ置き場とは】

基本的には、賃貸物件の敷地内に「ゴミ置き場」を設置する義務は ありません。

ゴミ置き場の形状は、次の４つに分けられます。

・直置き型
・囲い型
・小屋(棚置き)型
・ボックス型

ちなみに先日トラブルのあった物件のゴミ置き場は「囲い型」でした。

【問題の確認】

問題のあるゴミが発見された場合、最初に確認すべきは「入居者様のゴミか否か？」です。
もしかしたら近隣住人や通行人が捨てていったというケースもありますから。。

本来捨ててはいけない所にゴミを捨てることは「不法投棄」となります。　不法投棄は犯罪なので、、行政や警察への相談を検討するレベルの場合もあり得ます。ゴミ問題は民事事件ですが、悪質なケースは刑事事件扱いになることもあるんですね。

捨てられているゴミの中で、どれが問題になっているのか？　それは当該入居者様のゴミか否か？
まずは管理会社に依頼し、時には袋を開けて確認していきます。正直イヤな作業ですが・・・まぁ仕方ないですよね(-.-)

【注意喚起と掲示】

最初にやるのは「こんな問題が起きている」という事実を入居者様に周知することです。

改めて「ゴミの出し方」「分別ルール」等をまとめた注意喚起の紙を、各々のポストに投函します。　さらに電話 or 訪問により、現状を口頭で伝えます。

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【清掃の導入】

オーナーとしては物件に清掃業者を入れていないことが意外と多いですが、ゴミ問題を機に検討するのも お勧めです。

【監視カメラ設置】

どうしても解決しない時は、監視カメラの設置をするのが一番効果的であり抑止力にもなります。
カメラ自体も簡易なものから多数のラインナップが揃っています。コストは若干かかりますが、ネット環境さえあれば設置可能なモノもありますょ。

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【まとめ】

ここまで、敷地内ゴミ置き場の根深い問題の解決策についてお話してきました。

不法投棄や分別してないゴミの責任は捨てた本人にあるのですが、、実際に処分するのは管理会社やオーナーとなります。　もちろん そのためには費用や手間がかかるわけで、苦労しているオーナーが多いのも本当です。。

一方で「ゴミ置き場」は入居付けの条件としても注目の１つです。望まれるのは、

たかがゴミ置き場、されどゴミ置き場・・・という感じですかねぇ。
不動産賃貸業をしていると、他にも日々いろいろな問題が出てきます。
　〈参考；オーナー泣かせの不良入居者は、家賃滞納者だけじゃない！〉

ゴミ問題は解決が困難な１つではありますが、オーナーとして他の事で悩んでいるあなた、思わぬ課題を抱えてしまったあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆　豊富な経験値がお役に立つと思いますょ(笑)

では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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