毎日見ているはずなのに
あまり知らない(?)3つの床材
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
マイホームでも賃貸物件でも、戸建てでもマンションでも、必ず使われているのが「床材」です。 その上を毎日歩いているはずなのに、実は あまり深く考えたことがない!という人が多いのでは??
注文住宅を建てる際には多方面から研究するけれど、建売りを購入したり賃貸物件を探す時は、あまり気にしないかもしれませんね。 代表的な床材というのは、3つあるんですょ。
本日は、主な床材である「フローリング」「タイル」「クッションフロア」の3つについて、賃貸物件に使う場合のオーナー目線をお話します。 不動産運用では、どれがお勧めなのかを解説しますね。
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【フローリング・タイル】
一般に「床材」と言えば、フローリングやタイルを考えますよね。

《メリット》
・高級感あり
・耐久性が高い
・掃除がしやすい
《デメリット》
・価格が高い(¥9000~¥15000/㎡)
・水に弱い(染みになりやすい)
高級感があり家具を置いても凹んだりしないので、マイホームには絶対に使いたい床材です。 数十年間使うのが前提ならば、最初に費用をかけてもOKですよね~
【クッションフロア】
最近の賃貸物件で、よく聞く床材がクッションフロアです。

《メリット》
・安価で施工が簡単(¥2500~¥4000/㎡)
・耐水性や防汚性に優れている
・デザインが豊富
《デメリット》
・キズや凹みが戻らない(家具の跡など)
・安っぽく見える
クッション性があるため衝撃を吸収してくれるけれど、家具など重いモノを置くと、その跡が凹み くっきり残ってしまいます。 賃貸物件で前の入居者様が出たあと、見栄えが悪くなってしまうのは・・かなりの難点です(-_-;)
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【オーナー目線から】
安さで言えばクッションフロア、性能で言えばフローリングやタイル
これは所有物件の「和室→洋室」変更の場合も、正直どちらを使うか悩みますね。。
ちなみに6畳の部屋なら、クッションフロアを貼る価格が約3~5万円、フローリングは ほぼ2倍以上となりますから。。
〈参考;日本人なのに・・・ 和室より洋室が好き(´-`).。oO〉
ただ「キズや凹みの補修」に関しては
クッションフロア;部屋全体の交換が必要
フローリングやタイル;部分的に補修できる
クッションフロアの耐久性は6~10年と言われますが、実際は それより早く見た目が悪くなって交換せざるをえない事も多いかも・・そうなると、所有する期間も含めて検討するのが大切になりますね(^^)/

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【まとめ】
ここまで、主な床材である「フローリング」「タイル」「クッションフロア」の3つの解説と、不動産運用において どれがお勧めなのかをお話しました。
所有物件の修繕の際、どんな床材を使うかというオーナーの決断は重要です。 クロス等についても同様ですが、いずれにしろトータルの手残りを少しでも多くすることが最優先になります。
〈参考;DIYの一丁目一番地! クロス選びと張替えノウハウ〉
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