不動産投資の法人化のメリットは？
　賢い方法は妻を代表に！(前編)

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

「不動産投資」を始めようと考えて調べた結果「まずは法人を設立して買っていこう！」と考える人は多いです。　ですが、ちょっと待ってください！！
安易に法人設立して物件購入したら、実は非効率だった・・・なんて事、結構あるんです(-.-)

本日は「不動産投資における法人化」について、２回に渡り お話していきます。
　①法人化とは何？　そのメリットとデメリットは？(前編)　もし設立するなら、妻を代表にするのが賢い方法なり(笑)
　②法人により利益を最大にする秘策とは？(後編)

ではごゆっくり、ご一読下さい。

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【法人化とは何？】

法人化を考える意味は、簡単に言うと「誰の名義で仕事をするのか？」ということです。
また～最初から難しいことを・・・なんて思ったあなた、具体的な話をしましょう。

もしあなたがサラリーマンならば、仕事をする際に「会社名」を名乗りますよね？　営業して契約を取った場合「売上げ」は会社のものとなり、個人には「給与」が支払われます。

不動産も同じです。
法人で不動産を購入(取得)するという事は、そこからの売上げ(家賃収入)は法人のものです。
その法人に関わる個人は「代表者」や「役員」となり、不動産の所有者も法人です。

あくまでも「個人」と「法人」は別人格ということですね。

【法人設立のメリット】

なんか面倒そう・・・わざわざ時間と費用をかけて法人設立しなくても、個人で購入すれば良くない？と思ったあなた、その考えは　半分〇、半分✕　です(笑)

法人化の最大のメリットは

税金を減らせること　なんです！

個人の利益にかかる税率は、住民税まで含めると最高55%にもなります。
　〈参考：所得税は累進課税なり　年収800万からの節税は不動産一択！〉

法人の利益にかかる法人税の税率は、最大でも約30%なんです。

国税庁による「法人税一覧」及び「東京都の法人地方税」です。
　※法人の種類や資本金額によいｒ、数値は若干変わります。
〈参考：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5759.htm〉
〈参考：https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/houjinji.html#ho_02_01〉

例えば年間5,000万円の利益が出た場合、手残り金額は、
　個人　55%税率；5,000－2,750＝2,250万円
　法人　30%税率；5,000－1,500＝3,500万円

【法人設立のデメリット】

世の中、いいことばかりの現実は ありません(笑)

冒頭で「個人」と「法人」は別人格という話をしました。
「個人」が仕事をして「法人」に売上げが発生した場合、まず「法人税」がかかります。
そして「個人」が「給与」「報酬」を受け取ると、そこには「所得税」「住民税」がかかります。
つまり、法人→個人へ お金を移動させると、そこに税金がかかるわけです。

ひど～い！「税金」は、どこまでも追いかけてくるんですね・・

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【まとめ】

ここまで、法人で不動産投資をすることのメリットとデメリット＆法人設立の極意についてお話してきました。
「法人で物件取得して儲けよう！」と思っている人のほとんどが、この「税金とのイヤな(?笑)関係」を理解していません。
実はこの問題、「運用方法」によって全く変わってくるんです！

法人設立については、税金との関係を正しく理解した上で、
★どのような物件を取得していけばいいのか？
★どのように運用していけばいいのか？
を考えることは、すごく重要です(^^)/

加えて、法人設立の極意は「妻を代表に」です。　これについては各人の事情により詳細が異なるので、まとめて記事にはしませんが・・最も賢い方法なんです！
ご興味ある方は もちろんお声かけ下さいね(^^)/

(後編)では「法人を使って利益を最大化する秘策」をお伝えしています。
　〈参考；不動産投資の法人化で、利益を最大にする秘策とは？(後編)〉

自分の場合は、本当に法人化が必要なのか？迷っているあなた、妻を代表にするとは どういうことなのか？興味があるあなた、LINE友だち登録から、お気軽にご相談下さいな(^_-)-☆　　あなたにとっての “最適解” をお伝えします。

では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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