イチ押しの床材は「長尺シート」!
超便利だけど、、ちょっと高価なのね~
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
マンションの大規模修繕や店舗の床や階段などの修繕で、最も便利で良いのは「長尺シート」です。 公共施設の床に使われることも多いですが、耳にした事ありますか?
多層構造の防滑性ビニル床シートで、裏にクッション性のある層が含まれているんです。
本日は、修繕に役立つ「長尺シート」というアイテムについて、お話します。 床材として とても重宝ですが、、施工するには ちょっと費用がお高いかも・・(笑)
でも知っていて損はないので、ごゆっくり ご一読下さいね。
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【床材といえば・・】
建物の修繕の際に、良く使われる主な床材は「クッションフロア」と「長尺シート」です。
どちらもメリットとデメリットがあるので、それぞれについて見ていきますね。
《クッションフロア》
建物内の洋室やリビングなど、室内の床に使われます。
〇軽量で手軽に敷けるので、DIYでも可能
〇クッション性がありデザインも豊富
✕衝撃や熱に弱く、凹みや傷ができやすい
✕耐久性が低く、せいぜい持ちは6年くらい
《長尺シート》
土足で歩く場所に使われることが多く、店舗や公共施設、屋上やベランダにも使います。 またアパートやマンションの外廊下や階段に敷くのも多いです。
〇土足使用が前提なので、摩耗に強い
〇クッション性がありデザインも豊富
〇防水効果や遮音効果がある
〇耐久性に優れ、12年~それ以上持つことが多い
✕重くて硬い素材なので、DIYは困難で業者施工
【長尺シートの使い方】
一般的には店舗や施設等の土足で歩く場所に敷かれることが多いです。 この床材は、アパートやマンションにも かなり活用できるんです(*^^)v
《共用廊下・階段・屋上》
築古物件の共用廊下や階段は、鉄でできていることが多いですよね。またマンションやビルの屋上はコンクリートのままというケースが多いでしょう。
そうすると誰かが歩く度にゴーンという響くような音が鳴ったり、女性がヒールの細い靴で歩くとコツコツという音が聞こえるのではありませんか?
廊下や階段に長尺シートを貼ると、衝撃を弱めて不快な音も消してくれます。 防水効果もあるため劣化を防ぐ意味もあるんです。
また万が一 転んでも鉄やコンクリートより柔らかいので、大きな怪我にならないかもしれません。
《玄関の土間部分》
玄関内の土間部分は、コンクリートむき出しという物件も見受けられますよね。生活に支障はないかもですが、、内見でも一番初めに目に入る部分なので、デザインとして綺麗にしておきたいでしょう?
もちろんクッションフロアを貼るという方法もありますが、
耐久性や傷つきにくさを考慮すると、長尺シートのがお勧めです。
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【施工価格】
元々DIYの店舗では販売がなく施工も難しいので、長尺シートを貼る作業は ほぼ業者に依頼することになります。 素材そのものの価格が高い上に施工費用も安くはないので、予想よりかなり高価になるかもしれません(*_*;
基本は、大体1㎡あたり3,000円前後となります。
ただ貼る所が室内ではなく土足前提の場所ゆえに そもそも元の状態が良くないので、その補修費用やケレン作業費がかかる場合も多いです。
そうなると、1㎡あたり6,000円とかもあり得ます。
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【まとめ】
ここまで、修繕に使えるイチ押しの床材「長尺シート」について、施工価格も含めてお話しました。
金額として少し高価なので、特に収益物件の場合は費用対効果をよ~く考えて施工しましょう。
屋上の防水工事などの場合は、特に検討の余地があるかもしれませんね。
〈参考;賃貸経営&空室対策はコスパ重視! やってはいけない3つのリフォーム〉
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