十分な資金で不動産購入したいのに “買えないあるある” 3つの事例

  1. 不動産による資産形成

十分な資金で不動産購入したいのに
 ”買えないあるある” 3つの事例

こんにちは! お金持ち案内人のレイです!

ワンルームでも一棟物件でも、購入するには ある程度の資金と融資を引ける条件をもっていることが必要ですよね。 資金が無かったり融資条件を満たしてないなら、買えなくても当たり前ですが・・・購入直前になって買えなかった人、意外と居ます。。

今回の事例3つ、実は「買えない人あるある」なんです(笑) 物件購入を検討している中で、自分も当てはまっているかも・・・という方、いるのではありませんか??

本日は この不動産を買おうと決めたのに、直前に買えなくなってしまった事例を3つ お話します。
更にこれらの問題を回避する方法についても言及しています。

自分の場合はどうかな~?と改めて振り返りつつ、ご一読下さいね。

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【事例1 奥様がNO!

本人は「この物件を購入します」と意思表示したのに、奥様の絶対的なNO!で断念した事例です。
不動産投資は大きな金額を動かすので、奥様など家族の了承が どうしても得られないという場合があるんです。。

上場企業勤務のAさんは、コンサルの私と打ち合わせにて最適な物件の購入を決断していました。ところが後日「もう一度打ち合わせをお願いしたい」と連絡が来たんです。

そして当日、Aさんは奥様と一緒に来られました。

奥様は開口一番「私は不動産購入を了承できません」ということでした。
そこからAさんと奥様との言い合いが始まり、挙げ句に他人である私の目前で「離婚した場合はどうなるの?」「不動産が残るし金融資産は分けるから・・・」等という離婚話にまでヒートアップしてしまったのです(>_<)

その結果、、Aさんは奥様を説得できず物件購入を断念することになりました。

この事例は、Aさんが事前に奥様にちゃんと説明をして納得を得ていなかったのが最大の問題だったと言えます。 実はこれは、世の中で最も多い「買えないあるある」かもしれません(-_-;)
女性は家庭を持ち子供が生まれると、思考回路が「守り」に入りやすく、男性は常に「攻め」に向きやすいというのも原因の1つでしょうか。

実際に女性で不動産を購入する人の多くは「独身」です。結婚をした女性は本能的に「危ないことをしたくない!」という思考が強化されるのかもしれないですね。
但し、不動産投資の仕組みをきちんと説明すると理解できる奥様も多いんですが。
 〈参考;不動産投資に踏み出すのが超不安(笑)な人、3つの特徴

《対策》

不動産投資を考えたなら物件が決まらない時期から、奥様や家族にきちんと説明をしておきましょう。

・不動産投資とは、こういう仕組みで成り立っている
・自分としては、どのくらいの自己資金を使う予定である
・融資可能予定金額や収益物件特有のローン返済について

特にマイナスな情報は丁寧に話すことで、了承してもらうことが重要です!

【事例2 現金でなく運用資金が多い

Bさんは自己資金として用意している内訳が、現金だけでなく株式などの運用資金でした。
最適な物件が出てくるまでは、資金を株や外貨、投資信託で運用している人は多いですよね。

Bさんは融資承認の申込時に、初期投下できる資金として
現金+運用資金(含み益込)としていたんです。

ところが無事に融資承認が下りた後に、なんと株価が大きく変動・・・金融資産は かなり目減りしてしまい、初期投下資金が足りなくなってしまいました(*_*;

この場合、既に融資は承認されているため「融資未承認による解約」はできず、結局は「違約金を支払っての解約」をするしかありませんでした。。
融資が正式に決まらない期間には、運用資金の現金化タイミングが難しいですよね~

《対策》

初期投下資金は、確実に現金が用意できるのか?を厳しめに確認しておきましょう。
運用資金は減る場合があるんだという現実を、改めて心に刻んでおくことは重要です!

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【事例3 数年前の手術が・・】

自己資金はもちろん年齢や勤務先も問題なし、融資について何も心配していなかったCさんですが、なんと融資が下りなかったという事例です。

Cさんに確認したところ、数年前に目の手術をした経緯がありました。今現在は健康状態も問題なく過ごしているのに、銀行の団信(団体信用生命保険)の審査がNGだったんです。

結果的にCさんは、当該物件を購入することはできませんでした。

融資を組む際に団信への加入を必須としている金融機関は少なくありません。そして加入に伴う審査では、多くの場合「自己申告制」「3年以内」という条件がついてきます。 ただ融資金額が大きい時には、自己申告のみならず診断書提出が必要になる銀行もあるんです。

《対策》

金融機関によって団信を扱っている保険会社も異なるため、このあたりの銀行を使おうという目星がついたら事前に「団信の審査項目」を確認しておくことが重要です!

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【まとめ】

ここまで、せっかく購入したい物件と出会い資金も十分なのに 買えないという事例3つをお話してきました。 不動産は、金銭面だけでなく あらゆる条件が揃って初めてできる投資なんです。
最も手堅い投資なのに、自分は買いたいのに うまく行かない・・・なんて事にならないよう、事前準備することをお勧めします。

特に、奥様に説明しても納得してもらえなくて悩んでいる方、妻として御主人に不動産投資を提案したい方、
私サクラは医師の “妻” として お役に立てること間違いなしですよ(笑)

 〈参考;不動産投資の一歩目とは? 手取り足取りお教えしましょう♡
 〈参考;東大医師の税金対策 予定納税も不動産投資で さようなら~(笑)

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