賃貸物件において入居者様が重視する
募集条件「家賃」の具体的な決め方
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
アパートやマンションの賃貸経営をしていると、オーナーとして考えたり決断したりすることが、たくさんありますよね。 特に重要なのは、部屋の募集条件かもしれません。
なかなか入居者様が決まらない時に、こんな方法は如何でしょう・・・
本日は、部屋の募集条件を決める際に私が実際にやっている方法を ご紹介します。
入居者様が最も重視する「家賃」を決めるのは、エリアや物件のスペック、相場など考慮するべき事が多いので、この方法が一番なんです(笑)
今回は “最速で資産形成ができる築古アパート” の場合についてのお話です。
ではごゆっくり、ご一読下さい。
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【入居者様の求める条件】
部屋を探す際に、入居希望の方は何を求めているのか? 駅距離、バストイレ別、エアコンの有無等、いろいろな条件にチェックを入れるでしょう。
その中で、決め手となるのは・・・「家賃」なんです!
賃貸の決まりやすさは、これが現実です。
3点ユニットで賃料が安い>バストイレ別で賃料が高い
駅距離が若干離れるけど賃料が安い>駅近で賃料が高い
【オーナーの求める条件】
改めて、、築古アパートを考えます。
部屋の状態をグレードアップすれば、賃料設定を上げることができます。 ただし、その工事期間は空室のままになることを考慮しなければなりません。
例えば、アップグレードして賃料を2,000円高くするとします。でも、そのために入居が1ヶ月遅くなると想定された場合は、、結果としてマイナスです。
さらに工期の問題のみならず設備費や修繕費なども加わると・・・ほぼ無意味(?笑)になってしまいますね~
〈参考;賃貸物件 単身者向けの部屋に必要のない主な設備 3つとは〉
押さえるべきは、「賃料を若干安く設定しても、最速で入居を決める」のが重要!ということです。
〈参考;【実録】5空室に2件同時の申込み 厳しいのは保証会社の入居審査(-.-)〉
〈参考;【実録】空室は5⇒2 満室への光が! 入居は嬉しいけど、一抹の不安も・・〉
〈参考;【空室対策】2ヶ月の空室を埋めた入居への5ステップ&チェックすべき3項目〉
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【具体的な家賃の決め方】
相場より大きく下げれば入居はすぐ決まりますが・・・そこまで下げずに、ギリギリできるだけ高く設定するには、こんな方法がお勧めです。
某大手賃貸サイトを使って決める手順になります。
①募集したい物件の駅からの距離を選定
特に築古物件は、駅距離と賃料が全てです。
②賃料の安い順に並び替える
駅距離が同じ物件内での比較になります
③1ページ目の始めと終わりの案件を見比べる(競合は このページのみ)
1ページ目と2ページ目との視認性には大きな差があるので、最初の20件に入る事は絶対条件です。
④数値を1,000円ぐらい上下させながら、どの案件の間にくれば良いかを検討
他の部屋の設備や室内状況を具体的に見比べながら、勝負できる数値を設定します。
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【まとめ】
ここまで、収益に直結する&入居者様が最も重視する「家賃」の具体的な決め方について、ご紹介しました。この方法は かなり効果的で、問い合わせ件数が すぐ変わってくるんです(^^)/
高い賃料で、早く入居してもらうのが理想です(笑) でも、うまく行かない場合に優先するのは
「如何に早く決めるか?」なんです! なかなか賃貸が決まらないという時には、まず賃料設定を見直してみることを、お勧めします。
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