高価格で不動産売却できる
査定法と業者選びは?
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産という資産は購入したら、必ず どこかで売却しますよね。 数年前より明らかに価格が上がっている不動産市場においては、この機会に売却を検討する人も増えています。
自宅を売却して住替えを考えたり、投資している一棟不動産の売却を考える場合もありますね。
本日は不動産売却に際して、なるべく高価格で売るための査定方法、業者の選び方などについて、お話します。 戸建てでもアパートでも、どうせ売るなら高く売りたいでしょう(笑)
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【売却の流れ】
不動産売却をする際の流れを、簡単にまとめておきます。
① 立地などを含めた相場を調べる
② 査定を依頼する
③ 物件詳細の調査
④ 媒介契約&売却活動
⑤ 売買契約&引き渡し
【不動産会社の種類】
不動産を売却するには、不動産会社に依頼することから始まります。 大事なのは、不動産会社にも得意不得意があるという事実です。 医療の世界でも内科・外科・眼科などと専門分野が分かれているように、不動産業界でも種類があるんです!
ポイントは、たとえ専門外でも「できない」ではなく「一応できます」なところです(笑)
でも その分野を得意としない業者は、その分野が得意な業者には勝てないわけで、、このことを知っておくのは重要ですね。
《不動産会社の4分類》
いわゆる「不動産屋さん」と言われる業者は、得意分野により4つに分かれます。
① 不動産開発や建築(デベロッパー)
商業施設や宅地造成、またマンション建築等をします。 財閥系・金融商社系・私鉄系・ハウスメーカー系などがあります。
② 不動産販売代理(主に新築)
販売代理会社は、系列の開発会社の物件販売をしたり、さまざまなデベロッパーから販売代理を受託するケースがあります。
③ 不動産仲介&売買(主に中古)
売買物件や賃貸物件の契約を仲介(媒介)します。物件の流通分野を担っているわけです。
今回の「売却」に関することを得意とする業者ですね。
④ 不動産管理
建物管理と入居者管理をします。 不動産賃貸業では最もお世話になる業種となります。 管理部門だけでなく客付けも含めて行うケースがあります。
この中でも、さらに専門を分けると、マンションor戸建て、新築or中古、実需or投資 などによっても、得意不得意があるんですね(^^)/
【査定依頼その1】
査定=不動産仲介業者等に依頼して、売却できそうな価格を算出してもらうこと
〈参考;不動産売却は査定で始まる、スムーズに進むための5ステップ〉
一番簡単に査定金額がわかるのは「一括査定サイト」の利用です。
査定サイトに物件情報を送ると、そこに登録している業者5~6社に一斉に連絡が行くので、1~2日以内には各業者から電話orメールで連絡が来ます。
もちろん情報だけの査定というより、実際に訪問して詳細な査定を!という趣旨の連絡が ほとんどなので、対応に追われる状況になります。 「どの業者に、どこまで開示するか?」は、とても難しい問題ですが・・・
【査定依頼その2】
一括査定ではなく先に業者を いくつか選んで、個別に相談して査定してもらいます。 大手や地元の業者や、投資物件の場合は購入した業者に相談するのが、よくあるパターンですね。
一括査定に比べて面倒な連絡がなくなる一方で、出された査定金額が本当に適正なのか?についての判断が難しくなります(比較対象がない)。 自身で相場を調べたり、1社だけでなく複数社に依頼して判断することが重要になります。
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【媒介契約&売却活動】
売却活動を依頼する業者を決めたら、媒介契約を巻きます。
〈参考;不動産売却時の媒介契約は3種類、特徴&わかりやすい選び方とは?〉
契約する際には、売却方法のイメージや概略を確認することも必要です。 この金額で売却するには、こんなスケジュールで進める・・・この見通しを聞いてみましょう!
その内容によっては、業者の変更も考えます。。
売却活動においては、業者により かなり差があります。 「レインズ」という業者専用のサイトに物件情報を載せるだけで、ひたすら連絡が来るのを待っているだけの業者もあれば、自社の会員向けメール配信で「新規物件」として紹介してくれるところもあります。
投資物件(一棟モノ)の専門業者の中には、自社会員限定のオークションを行い、できるだけ高い物件価格で売却できるようなシステムを構築しているところもあるんです(*‘∀‘)
〈参考;【業界の裏話】両手取引は悪くない! 問題なのは「囲い込み」(-“-)〉
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【まとめ】
ここまで、所有している不動産を なるべく高価格で売るための査定方法や業者選びについて、お話しました。
売却を検討している人の中には、高価格でなくてもいいから「早期に売りたい」とか「面倒な境界や契約不適合などの責任を負いたくない」など、気にするポイントが異なる場合もありますよね。 いずれも媒介を依頼する業者に、正直に伝えることが大事です。
ここで重要なのは、、
査定をしたからといって、必ず売却しなければいけないわけではない!
なので、特に投資物件の場合は「ちょっと査定してみようかな」も全然大丈夫ですょ(笑)
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