医師のキャリアと働き方、ちょっとだけ見せちゃいます(笑)

  1. 不動産による資産形成

医師のキャリアと働き方
 ちょっとだけ見せちゃいます(笑)

ごきげんよう! 医師妻サクラでございます。

私が主人と知り合ったのは東大のインカレサークルです。 それ以来ずっと、医学部学生~医師の生活を一番近くで見て、共に体験して参りました。

本日は「医師のキャリアと働き方」等について、お話していこうと思います。
医学部の学生さんや医師との結婚を考えている女性医師妻になったばかりの方が、最も知りたいことかもしれませんね(笑)

 〈参考:東大理三医師の妻♡ 夫婦円満は完全分業から(笑)

ごゆっくりと、お楽しみくださいませ。

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【医師のキャリア(従来版)】

ここでは一般的なキャリアについて、ご紹介します。 もちろん全員が同じキャリアを積むわけではないし、診療科によっても異なるので、大体こんな感じなんだな~と考えて下さい。

24歳;医学部卒業。国家試験合格→医師免許取得
   他学部は大学卒業=学士 医学部卒業=修士(MD)
マッチングにより初期研修(2年間)
   指導医(オーベン)の下で働く。以前は卒業大学の附属病院が主でしたが、最近は市中病院が多い。
   地方から東京の大学病院に来る人も結構いる。
   「症例レポート提出」で、研修終了認定。

26歳;大学等の医局に入局。後期研修(3年間)。初期と共に「レジデント」と呼ばれる。
   主治医として働く。医師としてアルバイト(外勤)も可能(時給1万円~)
   この期間に、半年~年単位で外病院に出て経験を積む。

研修終了は、はっきり定められていないが、
各学会による「専門医」取得が目安。

「専門医」取得(卒後6~7年目)は重要で、
収入や外勤でも差がついてくる。

ここから先、医師同士の初対面の挨拶は「先生、何年目ですか?」という言葉になります(笑)
その後;大学院(4年間)に行き「学位」取得して「医学博士」になる(7~9年目)。

30歳過ぎ;医局内で「大学に残る」「市中病院に出る」の選択が始まる。教授の意向のみでなく、それまでの論文数や内容、本人の希望などが加味される。

大体35~40歳;米国やヨーロッパ諸国など各科に応じ、基本的には教授のツテで「留学」
       いろいろな状況や その時期の教授の考えにより、東京の大学医局でも
       半数は行かないのが現状←言い換えると「留学」の話があるのは、やはり
       教授が期待している若手ということかも(笑)

この辺で「市中病院に出る」人の中で実力のある医師は

有名病院の「医長」「部長」クラスになり、一部は
「副院長」までなる。

「大学の医局に残る」人は、ほぼ留学を経験して

「講師」「准教授」「教授」という大学の医学部教官としての役職をこなす。

ただポストは限られているので、系列大学に出たり、万年〇〇になる場合もある。
「教授」は選挙で選ばれるので、その候補になるのは40代後半~50代前半。
教授は限られたポストを争うわけで、候補になるには自らの実力や学会評価だけでなく、そのタイミングに恵まれるか否かが非常に重要な要素でもある。

そして50~55歳;「大学教授」になる。

10~15年の間、臨床と並行して学生の教育や後進の指導、自らの研究と論文の学会発表、各種講演、医局管理などの役職を果たす。

もちろん、どこかのタイミングで「開業医」として独立する人が居ます。
開業する場合は当然ながら「医師」としてのスキルのみでなく「実業家」としての才能が求められます。

【主な診療科】

厚生労働省の分類では40以上に細分化されていますが、代表的なモノを挙げてみますね。

①内科(消化器・呼吸器・循環器・血液・脳神経・腎臓・感染症等)
②外科(心臓血管・呼吸器・消化器・脳神経・整形・形成・乳腺等)
③小児科
④耳鼻咽喉科
⑤眼科
⑥産婦人科
⑦皮膚科
⑧泌尿器科
⑨精神科
⑩救急科・集中治療科
⑪麻酔科
⑫放射線科・病理診断科
⑬リハビリテーション科

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【医師のキャリア(現在~将来版)】

医師免許を取得したあとの働き方については、昨今さまざまな選択肢が増えています。 従来と異なる新しい働き方として、ここでは2つを取り上げてみました。

《起業家(ベンチャー)》

きっかけとしては「現場での医療の問題点や課題」であり、その課題を解決するために自ら会社を立ち上げビジネスに至ったという人が多いです。 医療情報の提供やネットワーク構築、オンライン診療など、医療業界におけるDXに貢献する若手が増えてきています。
「医師」と「起業家」という2足の わらじ を履いて活躍している人も結構いますね。

東大を始めとして複数の大学内にも、学生や卒業生の起業を応援する「ベンチャーキャピタル(VC)」が生まれ、
彼らの活躍を後押ししています。

《フリーランス》

大学や病院に常勤医として勤務せず、非常勤で生計を立てます。 この場合は、患者様を受け持つことがない診療科、例えば「麻酔科」「画像診断科」などに限られます。
急な呼び出しもないし自分のペースで働けるので「国境なき医師団」など紛争地帯で活躍している人なども多いです。

【まとめ(将来に向けて)】

小説「白い巨塔」のイメージが強い(?)業界の話を、少し楽しんで頂けましたか?笑

”大切な命を救う!” という使命は、何にも代えがたい重要なモノですが・・・
ですが「医師」もまた「生身の人間」です。

医師のあなた、そして医師妻のあなた、

医師とは「自らの時間を使って頑張る “労働者” 」

であり、仮に自分がケガをしたり病気になったら、その高い「労働収入」を失うことに気づいていますか?? 
もちろん高年収のサラリーマンのあなたも同じです。

偉そうな事を言っている私サクラも、実は子供達が中高一貫の私立に通っている頃に初めて
「パパが頑張ってくれてる稼ぎを “多くの税金” から守りつつ大事な資産を増やすには、何かしなければ!」なんて考え始めたんですが(・.・;)

おそらく医師や高年収のサラリーマン家庭では、子供達にも十分な教育を受けさせたい!と考えているでしょう。そして当たり前ですが、教育にはお金がかかりますよね。

医師のライセンス、高年収サラリーマンの社会的地位、公務員の社会的信用など、あなたが今 持っているモノを効率的に使えて
「資産を増やす方法」
「不動産投資」なんです!

 〈参考;東大医師の節税 before~after 不動産の魔法をご存知かしら?
 〈参考;医師が不動産投資に消極的なのは、「融資=借金」が怖いから?!(笑)

最近はYouTubeやTikTok等のWebコンテンツで「医師」として発信して収入を得る人も出てきたし、、
既に持っているモノを本業以外に使えるなんて、素晴らしいと思いませんか?!

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