【FPが伝授】投資商品の種類と選び方、投資先を決める3つのポイント

  1. FPによる お金の魔法

【FPが伝授】投資商品の種類と選び方
 投資先を決める3つのポイント

こんにちは! お金持ち案内人のレイです!

日本人は、お金をひたすら銀行に寝かせておくのが大好きな国民です。 でも このブログを目にしたあなたは「お金に働いてもらう」という意味を、既におわかりですよね?
お金が働く=効率的に増える場所に置いてあげる これを「投資」と言います(笑)

本日は「あなたのお金が働くのに最もふさわしい場所」について、投下できる金額別に3つをお話します。 投資商品の種類を理解して、大切なお金を着実に増やしたいですよね。

ごゆっくり、ご一読ください。

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【投資先を決める3つのポイント】

世の中には、さまざまな投資先があります。あなたに限っては、まさか「お金は全部 銀行に寝かせたまま・・・」なんてことは、ないですよね?!
 〈参考;【FP解説】貯金する日本人は 90%以上、貯金と投資 割合の目安とは?

最近は「詐欺案件」も増えており「すぐに儲かる」「誰でもできる」なんていう文言に釣られて痛い目に遭う人達を見ると、本当に悲しく残念に思います。。

“一朝一夕に誰でもお金持ちになれる案件” は、絶対に存在しません!

くれぐれも自分の頭で、よ~く考えてから行動してくださいね。

お金を働かせる場所(投資先)を決めるために重要なのは、次の3項目です。
①あなたが投下できる資金額は、どのくらい?
②どのくらいのリターンを、いつまでに欲しいか?
③どのくらいのリスクまで許容できるか?

第一段階は、これらについて正直に心に問いかけてみる事です。 この3つを決めると「そのためには、ここに投資しよう」が自ずと見えてくるんですね。
頭では理解できても、なかなか踏み切れない人も多いですが、勇気ある決断こそが、あなたの今後の人生を豊かにしてくれます(^^)/

資産形成(投資)=資金×利回り×期間×知識
少しでも早く始めるのが、とにかく重要な1つのポイントです。

《投下できる資金の考え方》

銀行預金は○○万円あるという場合、自分が「投資」に使える資金は、どのくらいと考えるべきなのか? 悩みますよねぇ・・・
病気やケガで急に現金が必要になったり、子供がらみで急な出費があることも。

すぐに「現金に戻せる」投資商品(換金性が高い)であれば、預金の半分くらいを投下しても良いかもしれません。 例えば株や投資信託、外貨預金やFX、暗号通貨ですね。

不動産など、すぐに売却して現金にするのが難しい商品(換金性が低い)は、気をつけなければなりません。また海外の金融機関での投資も手続きに時間を要することが多いので、換金性が低い部類になります。

一般論としては、「1ヶ月の生活費×3」 程度を貯金としておけば十分!と言われています。
たとえ少額でも「銀行に寝かせるよりは投資に回す」方が、学びや経験も手に入るわけで、とりあえず始めてみるのは大切ですね(^^♪

 〈参考;【FPが伝授】投資の元手(タネ銭)の作り方、あなたもできる4つの方法!
 〈参考;この3つを心がけるだけで、あなたも お金が貯まります(*^^*)

【投下資金 500万円以下の場合】

投下資金が 500万円に満たない人の場合、私が最高と考える「不動産投資」は残念ながら難しいというのが正直なところです。 なので、元手が少なくても長期的な視野で資金を増やしていく手法を、お伝えしますね。

それは「ドルコスト平均法」による積立て投資です。
 〈参考;「ドルコスト平均法」は手堅い! ちゃんと理解してますか?(‘∀‘*)

国内のネット証券会社の口座で、投資信託や国債等の購入による長期運用が、お勧めです。

例えば5つの銘柄に 2万円/月の積立てを5年ぐらいしてみて下さい。
もし右肩上がりの銘柄ならば、10~20%ほどの利益が見込めるのではないでしょうか。

もちろん「一気に増やしたい!」と考える人もいるかと思います。ですが 500万ほどの種銭の場合、負け始めた時に「いや、まだ行ける」「もったいない」という気持ちから損切りができなくて、あっという間になくなってしまうこともあるんです(>_<)
くれぐれも気長に、そしてリスクを小さく行くことが大切ですね!

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【投下資金 500~1,000万円】

この資金を投下できそうな人は「不動産投資」まで あと一歩という感じです。 なんとしても頑張りたいというところになりますね。
1,000万円を超えてきたら「不動産投資」を視野に入れていきましょう!

あまり時間をかけずにお金を増やす方法、流動性の高いモノへの投資を第一に考えます。

具体的には、国内の株式や外貨預金が良いかもしれません。外貨は国内の取引所や国内銀行での取引きが可能なので、換金もスムーズです。
昨今の「為替変動」は、大きな味方ですね(笑)

ここで注意することは、、
長期運用向けの投資はやらない⇐資産が増えるのに時間がかかるのと「これから増えていくよ」というタイミングで換金する必要が出てきてしまったりするから。
海外の銀行や証券会社の預金や保険は避ける⇐現金化するのに、手続き等で国内の銀行に着金するまで時間を要することが多いから。

【投下資金 1,000万円以上】

1,000万円以上を投下できるようになったあなた、おめでとうございます!!

「不動産投資」のスタートライン
立ちましたね(*^^*)
もちろん、お勧めの投資先は・・・

「不動産」です。

 〈参考;不動産投資のメリット(前編) 安定収入を得る確率は 30~50%
 〈参考;不動産投資のメリット(後編) ”お金” と同じく大切な ”時間” を得る!

このくらいの投下資金になると、金融商品としてはFX投資も挙げられますね。
FXは手堅い不動産とは異なり、大きなリスクをとる代わりに大きなリターンを期待できる投資です。

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FX自体は少額から始めるのも可能ですが、私の経験上 1,000万以上の種銭があると落ち着いて売買できるんです。 元手が小さいと、どうしても目先の取引きに心を奪われて的確な判断ができず、、結果として負けてしまう事が多いというわけですね。
但し、勉強しないまま「お金が貯まったから」と急にFXを始めるのはダメですよ(笑)

 〈参考;株式とFX 似て非なる2つだけど、危なくないのは どっちなの?

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【まとめ】

ここまで投資商品の種類と選び方として、投資先を決める3つのポイントのお話しをしました。
あなたは、今どの区分に居ますか?? 具体的な目標や何をめざして動くべきかが、見えてきましたか?

投下資金に着目して話を進めてきましたが、それぞれの投資のリスクとリターンについても、よく考えていかなければいけないのは、当たり前ですよね。

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