借金には2つの種類がある!
良い借金 or 悪い借金とは?
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
日本人は幼い頃から「お金の話は人前でしてはいけない」「人様に お金を借りるなんて恥ずかしいこと」等と言われて育っていることが多いですよね。 確かに「お金を借りること」は怖いかもしれませんが、、その種類は2つあり「価値を生むモノ」でもあるんです。
本日は「借金なんて危ないし絶対ダメだよ」と思い込んでいる(?笑)あなたに、借金の正しい捉え方と「価値を生む」側面について、お話します。
頭を少し柔らかくして・・・ごゆっくり、ご一読下さい。
【支出と借金の考え方】
まず初めに、お金を使う=支出 について、押さえておきます。支出は次の3つに分類されます。

・消費=生きるために必要な支出;
生活必需品の購入や支払い(食費・家賃・光熱費等)
・浪費=必ずなくても生きていける、いわゆる無駄遣い;
ギャンブルや頻繁な飲み会、必要以上の贅沢等
・投資=将来に必要だったり役に立つ出費;
貯蓄や株式投資、自己研鑽の勉強代等
では同様に、お金を借りる=借金 についても、次の2つに分けられるんです。
・良い借金;将来、価値や資産(お金)を生み出すための借金
・悪い借金;現在の私利私欲を満たすだけで、将来価値を生む確率が低い借金
【悪い借金とは?】
まずは「悪い借金」の方が、わかりやすいのかな~(笑) 先に挙げてみますね。
悪い借金=将来の価値を生む確率が低いモノへの浪費 です。 例えば・・・
《消費者金融》
パチンコやギャンブルに お金をつぎ込んだ結果、生活費がなくなり サラ金やカードローンに安易に手を出して、返済に追われるような借金。
《リボ払い》
ショッピングの際、いろんな物をリボ払いにすると支払額が一定になるので「自分は お金があるんだ」という錯覚を起こしがちになります。しかも手数料が付いてきます。
仮に10~20万円の買い物をした場合、月々の支払いを2~3万円で設定をすると、
実際に自分が「毎月いくら消費しているのか?」を把握できなくなり、挙げ句に破綻してしまう人が多いのが実情なんです(>_<)

【良い借金とは?】
では「良い借金」とは、どんなモノでしょうか?
良い借金=将来の価値を生み出す確率が高いモノへの投資 です。 例えば・・・
《奨学金》

大学へ進学するための奨学金は、卒業後に本人が就職して働くことで お金を生み出します。 大学院へ進学のための奨学金は、専門的な研究や新しい発見に繋がる可能性を秘めています。
つまり これは子育ての延長線にあり「人への投資」を代表するモノですよね。
《事業の創設や設備投資》
ネットビジネス以外の事業を始めようという場合、ほとんどは創業&運転資金がかかります。自分の稼ぎだけで始めるのは ほぼ無理ですが、その将来は価値を生む確率が高いからこそ頑張るわけですね。 設備投資も同様で、将来の資産増を見越して行います。
つまり これは「物への投資」の代表とも言えますよね。
《不動産投資》
収益物件は「実物資産」の代表であり、もちろん将来の資産となると共に継続的に「賃料」というお金を生み出します。 素晴らしくないですか(^^)/
〈参考;医師が不動産投資に消極的なのは、「融資=借金」が怖いから?!(笑)〉
【借金は怖いモノ?!】
当たり前ですが、、借金=お金を借りる 行為なので、返済をしなければなりません。
「良い借金」だし「貸してくれるから」という理由で、借り過ぎてしまうことには注意すべきです!
自身の返済能力を冷静に判断理解して、その範囲内で借り入れることは、何より重要ですね。
不動産に限って言えば「返済が少し厳しそう」な場合は、最初の自己資金を多めにするとか途中で繰り上げ返済をすることで、ローンの安全率を上げる必要があります。

借りる時だけでなく常に自分の状況を考えるという行為は、とても大事なんですね!
〈参考;収益不動産で儲けるには、現金購入? ローンを組むべき?〉
【まとめ】
ここまで、借金には2つの種類があり「絶対に悪い」わけではないというお話をしました。
「借金をすること」は時に将来を明るくする行動であり、ちゃんと自分の頭で考えれば「怖さ」を克服できるし、決して「悪いモノ」ではないということですね。
不動産投資は「レバレッジが効く」ことが大きな魅力です。 大事なのは「銀行融資が引ける」ことと「その物件が儲かること」は微妙に異なるという現実に注意することです!
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