【実録】実需不動産(マイホーム)購入は
未来像のイメージが大切!
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産は、自分が家族と住むなど実際に使用する「実需物件」と、賃料や売却等によって収益を得る「投資物件」の2つがあります。
私が携わった Kさんは、実需(マイホーム)として戸建てを買いたいと希望しながら、なかなか最後の決断ができず迷っている状態にありました。
決して安い買い物ではないゆえ、実需でも投資でも あと一歩購入に踏み切れない状況になるのは理解できますよね。。 今回はコンサルとして携わった Kさんの事例をお話していきます。
本日のお話は、実需だけでなく投資用の物件購入を検討する場合でも、きっと同じように生じる誰もが迷う内容です。 そんな時に具体的に考えるポイントを掴んでみて下さいね。
ではごゆっくり、ご一読下さい。
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【自宅購入(戸建て)を望んだ理由】
Kさんがマイホーム購入を考えた大きな理由は
「毎月 家賃を支払っているのが もったいない」 というものでした。 ずっと払い続けても自分の所有になることはない・・・そんなくらいなら
賃貸⇒戸建てマイホーム に切り替えたいということなんです。
Kさんは仕事の関係で、買いたいエリアは現在住んでいる駅の路線が希望でした。
都内ではありませんが、できれば神奈川県川崎市近辺で探したいとの事でした。が、正直なかなか予算内での物件は見つからない状況でしたね~
〈参考;自宅は持ち家 or 賃貸? 不動産のプロの選択は、どっちなの?〉
【駅距離と価格との関係】
最初は駅から10分以内を希望、さすがに金額は高く難しいので、、15分以内は? 20分でもいいか? と譲歩してみたものの、さほど価格は下がらない現実がありました。
一般に駅から離れれば安価になる・・・なのに、なぜ金額が下がらないのでしょうか?
その理由は「土地の広さ」にありました。
駅に近い;土地値は高いが狭い。形は縦に長いモノが多い。
駅から遠い;土地値は下がるが広い。形は正方形に近くなる。
つまり結果としては、駅距離が離れても価格は あまり変わらないので、購入すべきか否かを悩むことになってしまったんです(-.-)
【駅近or駅遠の考え方】
Kさんには、まず
未来像をしっかりイメージしましょう!
というアドバイスを行いました。
駅近ならば、どんな生活ができるのか? 駅から遠ければ、どうなのか? という未来像です。
実需の場合は特に、家族構成が変わったり、転職する可能性もあります。
ひょっとしたら途中で売却する必要性に迫られるかもしれないので「売れる物件」であることも重要な要素となってきます。
仮に現在の賃料よりローン支払いが数万円高くなった場合、未来に想像される生活を30~35年という長期間 続けていきますか?ということです。 そのイメージが最も大切になってきますね。
《駅に近い物件の場合》
〇交通の便を含めて、利便性が高い。
★土地が狭く縦に長い⇒住空間を確保するには3階建てになるケースが多い。そうなれば掃除する時も、何回も3階まで行き来しながらしなければなりません。
★車庫は1台分がギリギリ。家族や友人の車は駐車できないのが通常です。
《駅から遠い物件》
〇土地が広く形が良い⇒2階建てが多い。部屋の造りにも余裕があり、庭も作ることが可能です。
〇車庫は2台以上も可能。家族で2台所有でも置けるし、来客時も心配不要です。
★駅に行くには若干不便かも。車移動が主なら問題ありませんね。
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【まとめ】
ここまで、実需(マイホーム)購入を迷っている Kさんの事例を挙げながら、未来像をイメージすることの大切さをお話してきました。
結果として・・・
Kさん自身マイホーム購入の希望は強いものの、現実的には予算を越えて今 購入するのは止めることになりました。
私としても、この判断は正しいと考えています。
特にマイホーム購入のローンは長期間になりますから。。
購入前に、しっかり未来像をイメージすることは、とても大切です!
これは投資物件においても、やはり重要なことですね。 この物件を購入すると「どのくらいリターンがあるか?」「運用中には、どんな修繕が発生しそうか?」など、未来を想像してみることをお勧めします。
これを購入したら どうなんだろうと気になっているあなた、この物件の未来像はプロ目線だと どうなのかな~というあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆
実需or投資に関わらず、未来像をイメージするお手伝い、させてもらいますょ(笑)
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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