【確定申告】不動産投資の経費を解説
運用中の経費も お忘れなく!
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
この時期になると、不動産を運用したり個人事業を行っている人や高所得者にとっては年に一度の大きなイベントが目に入ってきますよね。
そう、『確定申告』 です。
本日は確定申告にあたり、特に不動産にまつわる経費についてのお話をしていきます。
新しく購入や売却した人だけでなく、運用中の経費なども、しっかり確認してみると意外と計上できたりしますょ(^^)/
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【確定申告とは?】
確定申告そのものは、だいたいわかっているよ!という人が ほとんどですよね(笑)
そろそろ、いろんな書類を揃えたり数字を確認したりと、如何に税金を減らそうか頭を悩ませる日々でしょうか。
確定申告は、翌年2/16~3/15の間に管轄の税務署へ提出しなければなりません(電子申請や郵送でもできます)。
期限を過ぎても提出は可能ですが、追徴課税が発生したり、個人や個人事業主で青色申告の人は65万円の控除ができなくなるので、そこは注意が必要です。ふるさと納税においても注意が必要ですょ。
〈参考;【ふるさと納税】限度額に注意! 確定申告でワンストップ特例消滅?(゜.゜) 〉
【不動産関係の経費】
「不動産投資をしていると、どんなものが経費になるの?」という疑問を持つ人は多く、私のところにも たくさんの質問が来ています。
経費=不動産収入を得るためにかかった 全ての費用 です。
すご~く ざっくり言うと・・・経費を大きくすると税金が少なくなり、手元のお金が増えます(*^^)v
少し細かく言うと・・・各人の状況により、経費と税金の両面のバランスを取ることが大切です(´・ω・)?
まだ回答が大雑把過ぎだよ~と頭に??が一杯のあなたに、初級編と上級編の2つに分けてお話しますね。
代表的な物を挙げます。
《初級編》
不動産を購入して、初めての確定申告のとき
- 不動産取得税
- 登記費用
- 司法書士報酬
- ローン事務手数料
- 印紙代
- 火災保険
不動産を運用中の確定申告のとき
- 管理費
- ローン利息
- 共用部電気代・水道代
- 修繕費
- インターネット費
- 固定資産税
- 空室損
ポイントは、
不動産収入を得るために要した費用かどうか?
なんです。
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《上級編》
ここからは上級編です。 例をいくつか挙げましょう。
- 物件見学のために、地方に出向き宿泊した(新規物件購入のため)
新幹線代やレンタカー代、ガソリン代や宿泊費もOK - 家具を購入して部屋に配置した(入居者早期募集のためイメージアップ写真を撮影)
購入した家具代 - 管理会社と喫茶店で食事した(今後の運用について打ち合わせ)
喫茶店での飲食代 - 業者とのやり取り専用の携帯を購入した(業者専用)
携帯電話本体代、毎月の携帯料金もOK
もちろん不動産と関係がない出費は、経費として計上できません。
関係があるか否かは自分で判断するのですが、万一税務署から聞かれても説明できるものだけにする事が重要です! 心配な場合は、税理士に確認するようお勧めします。
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【まとめ】
本日は、確定申告における不動産売買と運用がらみの経費についてお話しました。
確定申告は、前年の1/1~12/31までの収入と費用を計算するものです。 そのため年明けについては、今さら遅いよ・・・ですが、昨年の分は しっかり思い返してみましょう!
少しでも経費として計上する数字が増えれば、節税になりますから(笑)
〈参考;所得税は累進課税なり 年収800万からの節税は不動産一択!〉
〈参考;東大医師の税金対策 予定納税も不動産投資で さようなら~(笑)〉
自分の場合は?と迷っているあなた、不動産について もっと知りたいな~というあなた、LINE友だち登録から、お気軽にご相談下さい(^_-)-☆ 経費や税金までよ~く考えて、賢く資産形成をしていきましょう(^^)/
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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