投資の『超』常識!! 利回りって ご存知??
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産しかり株しかり、投資をするなら知っていて当たり前のワード、それが「利回り」です。
簡単に言うなら「1年間で生み出される利益の割合」のことですが・・・
本日は、投資の初歩の初歩のお話です。
ズバリ「利回り」という言葉をご存知ですか?? 金融資産においても、実物資産(不動産)においても、しっかり頭に入れておきたい概念です。
まずはごゆっくりと ご一読ください。
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【利回りという言葉】
利回り=投資した元本が、どのくらいの期間で、どのくらいの利益になるか?を表した指標 です。
例えば、利回り10% の投資商品ならば、1年で元本の 1/10 がGetできます。
利回り100% の投資商品ならば、1年で元本と同じ分がGetできる→つまり2倍になるわけです。
ここで間違いやすいポイントは、「利回り」が実際の数字ではなく割合だという点です。
つまり、いろいろな投資商品の効率性を比べるには、とても有効な指標なんです!
元本1,000円を使って、利回り3% の投資商品と利回り10% の投資商品があったら、どちらが魅力的でしょうか?
1年後に30円Getなのか、100円Getなのか・・・まぁ誰でも考えることは同じですよね(*^^*)
【金融資産の利回り】
ではここで、金利と呼ばれる「利回り」のお話を少し・・・
☆金融資産☆における「72の法則」という魔法の数式をお伝えします!
有名なアインシュタイン博士の発見です。利回りで「元本が2倍になる年数」を求められるんです。
〈参考:複利の魔法「72の法則」とは?? 「100の法則」もあるょん〉
例えば 元本1,000円が2,000円になる期間(複利)は、
利回り 3%;72÷3=24年
利回り10%;72÷10=7.2年 なんです。
もちろん元本(投資額)が大きければ、利益もリスクも大きくなりますが・・・
でも、なるべく早くたくさん安全に儲かりたい!ってのが当然の望みですよね(笑)
【不動産投資の利回り】
そして次は・・・お待たせしました
私の大好きな
☆不動産投資☆における「利回り」に
ついて、お話します!
不動産の中には「表面利回り」「実質利回り」「想定利回り」など、○○利回りという単語が多数あります。
物件のポテンシャルを見るには、同じ種類の利回りを比較しなければ意味がありません。 ここでは まず代表的な利回りを紹介しますね(^^)/
《表面利回り》
年間収入÷物件価格×100
不動産業者が作るチラシやサイトの利回りは、ほぼ100%これです!
参考までに都内の物件の利回り一覧を載せておきます(都内でもエリアにより異なるので、数字はイメージとしてご覧ください)。
例えば5,000万の物件が年間収入500万の場合、
500万÷5,000万×100=10% の利回りとなります。
この表を見て「ワンルーム築古が一番儲かる!」と思ったあなた、、残念ながら違います(笑)
〈参考;ワンルーム投資は儲からない? 実はマイナス? 節税はできる?〉
まぁ!わたくしも昔 間違えたんですわ・・・
一棟物には、全然負けてるんですよね~
利回りは「割合」であって「実際の数字」じゃないんです!
《実質利回り(ネット利回り)》
(年間収入ー年間費用)÷物件価格×100
不動産においては、賃料全てが収入になるのではなく、管理費や修繕費など費用(経費)がかかります。そのため、実際に入る収入をベースで考えるのが、これです!
不動産投資をする上で、とても重要な指標になります。
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【まとめ】
本日は投資の第一歩である「利回り」についてお話しました。
言葉は知っていても実はイマイチよくわからなかった~やっとここまで来たョというあなた “お金持ち” に一歩近づきましたね(笑)
「利回り」の意味を理解すれば、投資商品も不動産物件も、自信をもって選べますよ(*^^)v
よくわかんない~難しい~・・・数字は苦手なんだよな~というあなた、ちょっと聞いてみようかな~というあなた、LINE友だち登録から、お気軽にご連絡くださいな(^_-)-☆ 不動産の購入を考えているあなた、業者による数字のマジックに気を付けて(笑)
利回りの計算により、リターンとリスクを考慮しつつ、一緒に余裕あるお金持ちになりましょう!
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
なるほどね~と思われたら、ポチっとよろしくお願いします。
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