賃貸物件 単身者向けの部屋に
必要のない主な設備 3つとは
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産賃貸業は、収益物件を買って運用して利益を出す というビジネスです。
元々の物件のポテンシャルだけでなく、更にリフォーム等によって価値をアップすることで、賃料収入を増やせる可能性がありますよね。
さまざまな設備がある中で「これは必要がないな」とか「資金投下して取り入れたけど、思ったほどの効果がなかったな」というモノも、実際にあります。
本日は単身者向け物件で よく見かける「設備」の中で備え付けとして要らない or わざわざ付ける必要がないモノを3つ、お伝えしていきます。
ポイントは、
自分の好みではなく、利益につながるか否か? です。
〈参考;賃貸物件の価値アップ! コスパ最高の修繕3選(^^)/〉
〈参考;賃貸物件 3つのリフォーム ちょっと待って! コスパは如何?〉
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【ロフト】
正確には「設備」というより、そもそも購入時から「あるか否か?」というモノになります。
特に築古の単身者向けアパートに多いのが「ロフト付き」という物件です。 土地の形や広さゆえに平面積が取れない建物の場合、ロフトを作ることで面積を増やすわけです。
入居者様としては普段使わない荷物を置く場所として使ったり、寝る場所として利用している方も居ます。なので一見メリットがあるように見えますが・・・
オーナー目線からすると、まず余分なお金がかかるんですね。
クロス張替えの面積が増えたり、床に関してもクッションフロアの費用が増えます。。業者によっては「高所での作業」という名目で別途料金を乗せてくる場合もあります。。
ちなみに私の物件の1つは、ロフト部分に「収納」まで付いています。そうなると原状回復工事では、その内張りや清掃までする必要が出てくるわけです。
一方で お客様が賃貸物件を検索する場合「ロフトの有無」は、そこまで重要視されていません。
言い換えるとロフトの有無で、賃料アップが見込まれたり賃貸の決まりが早くなることは ないんです。
総合的に考えると、、やっぱり「ロフトは要らない」ですよね(-.-)
【ウォシュレット】
トイレのリフォームで、候補に挙がる1つですね。
以前お試しで、単身者向けアパートにウォシュレットを導入してみたことがあります。確かに
無いよりある方がいいというレベルであり、残念ながら賃料アップや賃貸が決まる期間短縮に貢献したとは言えませんでした。。
万一調子が悪くなったり壊れた時は、100% オーナー負担での修理になってしまうわけで、、
むしろデメリットの方が大きいかもしれません(>_<)
なので「資金投下して入れる必要はない設備」という結論になります。
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【ミニ冷蔵庫】
これもロフト同様に、そもそも購入時から付いているモノになります。よくホテルの部屋にあるような小さな冷蔵庫であり、取り外しができるケースが多いです。
「冷蔵庫付き」は魅力的に見えますが、、実際は単身者でも足りない程度しか入りません。
そのため、ミニ冷蔵庫を撤去して収納場所に変更、冷蔵庫は入居者様が用意という形にした方が喜ばれますね。 使い勝手の良くない冷蔵庫は、結局邪魔にしかなりませんから。
もし購入物件の部屋に付いているようなら、予め撤去することを お勧めします。
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【まとめ】
ここまで、賃貸物件 単身者向けの部屋で必要のない設備3つについて、お話しました。
収益物件購入の際、売る側は少しでも高く売りたいので いろんな設備を付けることもありますが、運用するには必要なのか? の取捨選択は とても重要です!
考えるポイントは
自分が住むなら どうか? ではなく
利益につながるか否か? なんです。
このことは、しっかりと心に留めておきましょう。
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