台風や大雨による浸水被害も、火災保険でバッチリ補償(^^)/

  1. 不動産による資産形成

台風や大雨による浸水被害
 火災保険でバッチリ補償(^^)/

こんにちは! お金持ち案内人のレイです!

不動産賃貸業のリスクヘッジとしては「火災保険」「地震保険」があります。 あっ!戸建てマイホームも同じですよね?! 保険て、実は すご~く ありがたいんですょ(笑)

火事や地震なんて、そう頻繁に起きるわけないし、保険料がもったいないからな~と加入してない大家さんや持ち家(戸建て)の皆さま、実は かなりかも・・・昨今の異常気象ゆえの台風やゲリラ豪雨の損害を補償してくれる強い味方なんです!

本日は、大きな投資である不動産の「災害リスク」を最小にしてくれる「火災保険」と「地震保険」について、お話します。 特に火災保険には水災浸水も含まれるって知ってました? 
実物資産ゆえの最も重要なリスクヘッジです。

保険というのは何も起こらなければ「あ~保険料払ったのに損しちゃったぁ」と誰でも思いますよね。

でも何かが起こった時に大きな損害が出たら取り返しがつかないわけで・・・

今や台風やゲリラ豪雨は、日本全国どこでも起こり得るし、ひとたび起きれば大きな災害が引き起こされます。。

まずは ごゆっくり、ご一読下さい。

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【火災保険について】

「火災」保険という名前がついていますが、
実際は「風災」「水災(浸水)」なども含まれています。

昨今 台風や洪水、浸水の被害を目にすることが、明らかに増えてますよね?

もちろん「火災だけ」とか「水災と風災だけ」というプランも存在しますが、迷っているなら
「オールリスクプラン」加入をお勧めします! これは全てのリスクをカバーしてくれるプランなんですね。

かける保険料というのは、カバーできる範囲の広さと保険金の高さで決まりますが

オールリスクプランに、さほど高くない保険金

で十分なんです。
運用中に何が起こるか?は、誰にもわかりません。 だからこそ、何が起きても そこそこの保険金がもらえるのは、ありがたいわけです。

不動産は年数を経ると残債も減って安全性が増していく資産なので、
更に保険で広くリスクをカバーできたら投資対象として最強でしょう(*^^)v

もちろん資金に余裕があったり不安が大きい人は、オールリスクプランに高い保険金額を設定するのが一番ですが(笑)

【地震保険について】

地震保険は、文字通り「地震や噴火、それによる津波等を原因とする損害」が主な対象です。

同じ火災でも、地震が原因だったり地震による延焼は、
「火災保険の対象外」
になってしまうんです。
これは注意が必要になります。

地震保険は単独での加入はできないので、火災保険とセットでの加入になります。
保険金額については「火災保険の半分まで」と決められているので、地震保険の保険金を高くしたい場合には、火災保険の金額を高めなければなりません。 これ、豆知識ですね(笑)

【加入期間は?】

火災保険の加入期間は、1年間、5年間、10年間の3つのプランがあります。
当然ながら長期間の方が保険料の割引率が高いので、10年間をお勧めします! 途中で物件を売却した場合は、既に支払っている保険料の残り分が払い戻しされるので、ご心配なく。

短期間で加入した場合に予定より長く物件を保有すると、再加入時の保険料が高くなるかもしれないですから、先に長期加入が良いですね。

地震保険の加入期間については、最長で5年間になります。

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【保険のおかげで助かった事例】

では実際の事例を1つ、お話しましょう。

物件は総戸数4戸の小さな規模で、火災保険は10年間、保険料が20万円に加入していました。
ある時、風で「雨どい」が飛んで壊れてしまったんです。雨どいを換えるだけなら、
数万円~十数万円というところなのですが・・・雨どいの設置のために「足場を組む」必要が生じ、その足場代のために なんと20万円ほどの出費を余儀なくされてしまいました(-_-;)

結果的には
「雨どいの交換+足場代」が保険料で補償されたので、
大家さんの負担はゼロでした。

たった一度のアクシデントで10年分の元が取れたわけで、、すごくないですか~(^^)/
 〈参考;突然の漏水事件! まさか? その時オーナーは どう対処する??
 〈参考;常に起こり得る 入居者様の “孤独死”、大家としての心構えと対策は?

【経費計上について】

火災保険も地震保険も「保険料は不動産賃貸業の経費」として計上できます。
  〈参考:【確定申告】不動産投資の経費を解説 運用中の経費も お忘れなく! 

注意したいのは、長期間の保険料を一括で支払っても「全額をその年の経費にできない」ということです。 つまり分割で計上になります。勘違いする人が結構いるので(笑)、気をつけて下さいね。

例えば「火災保険オールリスクプラン」に10年間で加入した場合、保険料が50万円だとします。保険料は基本的に一括払いなので、その年に支出が50万円発生するわけです。
経費計上にあたっては、50万円÷10年=5万円 となるので「毎年5万円」を10年間計上する事になります。 これは地震保険の場合も同様です。
なので「今年は税金が高くなりそうだから」と思って保険料を一括払いしても、ほとんど意味がないということです(笑)

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【まとめ】

ここまで、火災保険と地震保険の解説及び台風や大雨による浸水被害も火災保険で補償してもらえること等について、お話してきました。

不動産を運用する際は、
たとえ少額の保険金でも、この2つの保険に加入
しておくことが大切です。

少しの支出で大きなリスクヘッジができるのですから!

何か起こってから慌てるより、先に加入しておくのを、強くお勧めします。

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