【実録】賃貸借契約を巻いたのに、実際の入居は1ヶ月も先延ばし?

  1. 不動産による資産形成

【実録】賃貸借契約を巻いたのに
  実際の入居は1ヶ月も先延ばし

こんにちは! お金持ち案内人のレイです!

実録シリーズ、第12弾!
私が所有している物件で、6月末に一部屋の退去がありました。 通常通りに原状回復工事を行い、そして新規募集の流れ・・・その際に “賃貸あるある” 事件(?)が起こったんです。。

本日は、実際に起こった “賃貸あるある事件” の内容と対処法についての お話です。
賃貸借契約を巻いたのに実際の入居希望日が1ヶ月も先延ばし・・・オーナーとしては万が一にも損をしたくないですよね~ こんな時の対処の仕方、重要です!

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【物件概要と募集条件】

物件概要;都内 駅徒歩10分以内 1K 17㎡
     賃料(共益費込) ¥46,000

原状回復にあたり、水栓交換やシート貼りを行いました。 水回りに少し手を加えたことで、築年数が45年のアパートは見違えるほど若返りました(笑)
 〈参考;賃貸物件の資産価値アップ! コスパ最高の修繕3選(^^)/

【待ちに待った申込み

さて6月~の新規募集というのは賃貸の過疎期とも言われ、なかなか動きがありません。 やれることは全て やっていたので、あとは吉報を待つだけの毎日でした。

8月中旬、待ちに待った申込みが入ってきたんです(^o^)
この時期に入居者様を見つけるには非常に難しいため、すぐに管理会社に「契約OK」の連絡をしました。

ところが・・・ここに、入居希望者様から とある要望がありまして。。

【賃貸あるある】

通常の場合、申込み~契約までは1~2週間、そして入居というのが、ほとんどです。 ところが今回の入居希望者様は、転職の関係で9月末からの入居を希望されていました。

オーナーとしては当然ですが、1日でも早く入居してほしいわけです。なので入居が1ヶ月以上先となると、、他の方を探そうか否か?迷う場面ですよね。

この時期、1ヶ月以内に必ず別の入居希望者が現れるか・・今回は、その方が難しいと判断しました。
そこで「9月末からの入居」を承諾しましたが、ここに条件を付けさせてもらったんです。
これこそ、重要な対処法となります。

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対処法(条件)】

ここでの重要な条件とは、先に「賃貸借契約の締結」をしておくことです!
そうすることで、入居希望者は「やっぱり、やーめた」という事ができなくなるので、必ず入居してもらえるわけなんです。

但し気を付けなければいけないのは、
契約書に署名捺印するだけでは契約締結にならない ことです! では どうすれば良いのでしょうか?

賃貸借契約を巻く(署名捺印)
・諸費用等の前入金をしてもらう
・部屋のカギを渡す⇐引き渡し完了

ここまでして、やっと契約締結となるんです。
今回の場合、約1ヶ月分の賃料は入ってこないけれど、その後は確実に入居してもらえるという確約は、大きな安心材料になりますよね(^^)/
 〈参考;「賃貸借契約」の締結タイミング、キャンセルの際は損害賠償を請求できる?

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【まとめ】

ここまで、賃貸借契約を巻いたのに入居は1ヶ月も先延ばし?という事例と、その時のオーナーの対処法について お話してきました。 これ、賃貸あるあるなんです(笑)

「入居日は先に延ばしてほしい」という入居希望者は、意外と たくさん居ます。 そんな時「やっぱり 止める」と言われたら どうしよう?と不安な大家さん、この対処法でバッチリです!

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