不動産売却は査定で始まる
　スムーズに進むための５ステップ

こんにちは！　お金持ち案内人のレイです！

マイホームから収益物件まで、不動産を購入する時は頑張って調べたり勉強する人が多いですよね。　慎重に慎重を重ねて一大決心で購入したあとは・・・
いつかは「売却」の時期が来ることなんて、全く考えていないというのが多数派でしょう(笑)

本日はマイホームや収益物件を購入したあとの、物件売却の流れを見ていきます。いざ売却しようとなった際、まず査定から・・スムーズに進めるための５つのステップのお話です。　もちろん相続等で手にした不動産も同じですね。

ではごゆっくり、ご一読下さい。
　〈参考；収益物件の売却タイミング、税金と売却益について〉
　〈参考；不動産による資産形成には、物件売却が重要！ 理由は２つ〉

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【物件売却の流れ】

所有している不動産を売却する流れには、５つのステップがあります。　また意外と長い期間(半年～１年以上)も必要なんです。

査定⇒売却依頼⇒媒介契約⇒購入者探し⇒契約⇒物件引き渡し

《① 査定》

但し この金額は、あくまでも「査定」であり、その金額で必ず売れるわけではないことに注意しなければなりません。　不動産会社としては「売却依頼」をもらうために、より高い金額を出している可能性もあるので、その会社に依頼するのが良いとは限らないんです。。

つまり査定金額に妥当性があるのかを見極めることが重要になります。　そのためには予めポータルサイトで「相場」を調べたり、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」を参考にしましょう。　また業者が言っている事に整合性があるか否かを判断することも大事ですね。

《② 売却依頼》

査定金額だけでなく購入者の探し方等を含めて問題がなければ、依頼する不動産会社を決めます。　できれば実際に面談して話をすることが大切です。査定金額の根拠、物件引き渡しや残金受領までの流れなど、具体的に確認します。

購入者探しについても、例えば「近隣に内緒で売却したい」ならば、ネット掲載をできるだけ伏せピンポイントで購入希望者を見つけてもらう形にします。　逆に「すぐに売却したい」ならば、とにかく露出度を高めて どんどん掲載してもらうなど、やり方は多岐に渡るので、事前にしっかりした打ち合わせが不可欠です。

《③ 媒介契約》

媒介契約には「一般」「専任」「専属専任」の３つの種類があり、それぞれ法的な決まりがあるので、どれを選ぶかを相談するのは重要です。
　〈参考；不動産売却時の媒介契約は３種類、特徴＆わかりやすい選び方とは？〉
　〈参考；【業界の裏話】両手取引は悪くない！　問題なのは「囲い込み」(-“-)〉

ところで媒介契約まで巻いたのに、何らかの事情で「やっぱり売却しません」と変わる場合もありますよね。そんな時でも、この契約のペナルティは特にありません(ありがたい～笑)
やっぱり売却を止めるというケースは、実は決して少なくないんですよ。。

逆に業者側も、専任契約を巻いて期間内(最低3ヶ月)に売れなかったとしても、こちらもペナルティは無く、責任を問われることもありません。

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《④ 購入者探し》

購入希望者を探す方法は、業者により各々の戦略をもっています。　自社で買主を見つけることが前提なので当然ながら、確率が高くて情報の秘匿性の高いところからアプローチするわけですね。他の業者が先に買主を見つけないように頑張るんです。

《⑤ 契約＆物件引き渡し》

購入希望者が見つかったら売買契約を交わし、融資通過後に物件引き渡し・・・という、物件購入の経験者なら既に良く知っている流れとなります。

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【まとめ】

ここまで、マイホームや収益物件を所有すると、いつか行うことになる「物件売却」の流れと５つのステップについて、お話しました。

物件購入の際、売主側の動きを知る機会は ほとんどありません。　でも自分も、いつか売却を考える時が来ることを頭の片隅に入れておくのは大事です。

収益物件の組み換え等の売却を考え始めたあなた、相続等で手にした不動産の売却に頭を悩ませているあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)
ちなみに不動産は、購入⇒運用⇒売却まで行って、初めて成功か否かが決まる投資です(^^)/

では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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