医師が不動産投資で失敗する理由&
業者側と医師側の現実とは?
こんにちは! 医師妻サクラと お金持ち案内人のレイです!
ちまたには「医師専門の不動産投資」と銘打っている投資不動産会社まで存在するほど、医師は不動産業者のカモ(?笑)にされやすいのが現実です。 実際に医師の家には営業電話が たくさん来るし、医師本人の院内ピッチにまで個人名で電話してくる営業マンもいます(サクラ談)
本日は、特に「医師の失敗」として多く見られる新築ワンルーム購入についてのお話をします。
レイは主に業界の裏側目線から、そしてサクラは医師妻目線からの暴露トークになるかもしれません(笑) いずれも、実話です!
では ごゆっくり、ご一読下さい。
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【医師がワンルームを購入してしまう理由】
《業者側の理由》
一番の理由は・・業者が医師を狙って営業をかけるからです。
特にターゲットにされやすいのは勤務医、その中でも30歳前後の後期研修以降の時期から50歳代の人達になります。 医師としての仕事も少し安定して、年収も高くなってきた頃ですね。
医師は年収が高く社会的信用度も高いので、金融機関は融資をしやすい相手として大好きです。
融資が組みやすい=不動産を売りやすい
となるので、、業者も高属性の代表としての医師にターゲットを絞るのが必然となります。
もう一つ大きな理由は・・・
医師の大部分は中学校ぐらいから私立等の進学校に通うような、社会的にも経済的にも恵まれた家庭で育っています。正直なところ、あまり世間のマイナスな部分を知りません(笑)
要するに、いい言葉で言うと “育ちが良い” 、悪い言葉で言うと “世間知らず” でしょうか(笑)
それゆえ営業トークに対しても「不動産のプロが言うんだから大丈夫だろう」と信じやすい傾向があるんです。 実際は、自分で投資した経験もなくトークだけを学んだ「にわか営業マン」が一杯いる業界なのに・・・「優秀な自分が騙されるはずはない」という根拠のない自信を持っている医師が、なぜか多いので、容易にカモにされてしまうわけです(-_-;)
《医師側の理由》
まずは上記のような営業トークを信じやすいというのが一番です。。
但しトークを信じても、いくら勧められても断ればいいのに・・・なぜ比較的簡単に踏み出してしまう人がいるのか わかりますか?
医師というのは、きわめて保守的な思考を持った人が圧倒的に多いんです(サクラの主人もです笑)
なので新しい事に対しては慎重なのに、聞き慣れた言葉には すぐ気を緩めるところがあります。
「税金」とか「保険」とか・・・
医師に最も効果的なトークは「団体信用生命保険」です。
もし亡くなったとしても借金はチャラになるし、ローンが終われば ずっと収入が入ってくる⇒つまり保険のような性質をもっている という話です。
医師+保険 というのは、保守的な医師の思考には最高の内容なんですね(笑)
不動産というより保険の営業かのように話されることで「ホントの保険より良い商品」と自分の中で位置付けてしまうわけです。
もともと賢いので、じっくり勉強すれば真実が理解できる人達なのに・・・
残念ながら「勉強する時間」がほとんど取れないのが現実です。 医師妻サクラは主人の代わりに徹底して投資を学び、その成功体験を基に発信しているわけですが(*^^)v
〈参考;不動産投資の一歩目とは? 手取り足取りお教えしましょう♡〉
【もしワンルーム投資で赤字を抱えていたら・・】
実は、もう既に買ってしまって悩んでいるあなた、その解決法をお教えしましょう。
不動産投資の妙味は「家賃収入」と「売却益」の2つです!
新築ワンルームの購入は、年間のキャッシュフローがマイナス&想定金額で売却できない というように、持てば持つほどマイナスになるという現実に向き合って下さい。
保険的要素についても、、
毎年の赤字部分を本来の「保険」に回す方が、よほど手厚い内容が期待できます。
不動産で言う「保険」の側面は、あくまでもサブ的な性質のものですから。。
株式投資でも「損切り」が大事なように、不動産でも同じです。
若干の損はするかもですが、とにかく
早めに売却する
のを お勧めします。
傷が浅いうちに対処し次に進むのが何より重要です!
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【おまけ~中古ワンルームの場合~】
ワンルーム投資全てがマイナスになるわけではありません。
中古ワンルームについては、ここで簡単に触れておきますね(^^)/
《負けない投資にするには》
①所有する中古ワンルームを担保にして、一棟モノ(土地付き)にシフトしていく。
ある程度の資産価値があれば、担保として認められるので、資産形成の一助になる
②基本的に「現金購入」で、ひたすら中古ワンルームを買い続ける。
エリアが良く賃貸の決まりも良い物件を買い続けると、いずれ負けない投資になる
《注意すること》
新築よりは断然良いけれど、同じ建物内での競合(設備も含め条件が同一)が、たくさんあるので「賃料勝負」になりやすいことを知っておく。なので、人気のない建物のワンルームはリスクが大きい。
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【まとめ】
ここまで医師が不動産投資で失敗する理由&業者側と医師側の現実をお話してきました。
業者側の目線を知りつつ、医師側の実態を振り返ってみることは、すごく重要ではないでしょうか?
それでもやっぱり、医師妻サクラは
医師は不動産投資に取り組むべき!
と考えています。
「命」と向き合う仕事は精神的にも肉体的にも負担は大きいです。 今は高年収でも・・・
医師も生身の人間であり、身体が基本であり、
あくまでも 労働収入 なんです
労働基準法によれば、一週間の労働時間は40時間/週と決められています。
でも臨床医の平均は 60時間/週、70時間超/週 も珍しくありません。通常勤務~当直~そのまま日中勤務 これも、ほぼ当たり前の日常です。
そんな生活の中、万一のことが無いとは言えないわけで、、
家族のためにも「不動産賃貸業」は絶対にお勧めなんです!
〈参考;医師が不動産投資に消極的なのは、「融資=借金」が怖いから?!(笑)〉
我が家の周りにも、実際に失敗してしまった医師が何人かいます。。
だからこそ同じ医師家庭は「カモ」になることなく、それぞれに最適な資産形成をして豊かな生活を手にする仲間になってほしいと思うんです(^^)/
私達は業者ではないですが、川上情報を扱う複数の業者とコネクションを持っています。
興味はあるけど~というあなた、絶対カモられたくないあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆ セカンドオピニオンも歓迎です。
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