【実録】トラブル満載の入居者は
外国籍の若者だった
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産賃貸業をしていると、さまざまなトラブルに見舞われることがあります。もちろん日本人は良くて外国人は・・・という事ではなく、それは個人の問題だと考えています。
今回 私の物件でトラブル満載だったのが外国籍の若者だったというだけで、、他意は全くありません。
本日は、実際に次々起きた入居者様とオーナー(管理会社)とのトラブルを、お話していきます。
そんなことも あるんだな~とリアルを感じてもらえればと思います。
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【入居したのは3年前】
今回の主人公である外国籍の30代 F氏が入居したのは、今から約3年前でした。
部屋は都内、駅から10分程度 家賃は 45,000円/月 の1K になります。
日本語理解や勤務先など申込みからの流れも特に問題なく、保証会社審査も無事通過、保証人の代わりに「緊急連絡先」として日本人の友人を登録してくれました。
管理会社も安心(?)の外国人でした。
入居後も数ヶ月は何も問題なく、日が過ぎていったのですが・・・
【トラブル① ゴミ出し】
敷地内のゴミ置き場に、明らかに「分別されてないゴミ」が出てきたんです。
今まで問題がなかったので、おそらくF氏のゴミだと思われたのですが、確たる証拠はありません。。なので、入居者様全員に向けて「ゴミ分別の周知徹底」を複数回行うも、改善せず(>_<)
結局 数ヶ月に一度、清掃費用やゴミの撤去費用として、余計な出費が出るようになってしまったんです。 そんなこんなで年間ざっと 10万円もの費用がかかるようになりました。
【トラブル② 緊急連絡と更新料】
管理会社が緊急連絡先の友人に連絡しても全くつながらない状態が続きました。F氏と直接話すために、何度も部屋に行ってインターホンを押しても出てくることはなく、勤務先でもコンタクトが取れませんでした。
さらに契約更新の時期になり「更新料」を請求・・・家賃だけは振り込まれるため追い出すこともできずに、日が過ぎていきました。 その後 数ヶ月を経て、ようやく連絡が取れて更新料を払ってもらいました。
〈参考;家賃滞納の入居者様に対して オーナーが行う5つのステップ!〉
【トラブル③ 退去時】
こんなF氏が入居後3年経って やっと「退去したい」との連絡が入りました。
基本的には「退去」は憂うべき出来事ですが、彼に関しては正直「やっと・・・」という解放感でしたねぇ(笑)
退去立ち会い日=解約日 という連絡だったのに、当日行ってみると荷物は そのままで「1日待ってほしい」とのこと。。 翌日行くと「今日は仕事だから、夜中にしてほしい」。
結局、退去立ち会いが更に伸びたのは言うまでもありません(-“-)
やっと立ち会いが終わったら「ポストのカギは初めからもらってない」「風呂場の排水溝のフタは最初から割れていた」など、次々に主張を始めるF氏・・・
さすがに管理会社も頑として立ち向かい(?)、ポストのカギは返却してもらいました。
【トラブル④ 修繕費】
退去後の原状回復費用の中で、前入居者負担額は約10万円。
工事後すぐにF氏に請求したものの、未だに支払いはありません。。いつになったら払ってくれるのか? そもそも払う気があるのか? 逃げ得とでも考えているような~(-.-)
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【おまけ(笑) 別物件のネパール男性】
外国籍の人は、みんなコレ?
いえいえ、そんなことは ありません。
参考までに、別の外国人入居者様の話も、1つしますね。
当時、ネパール料理店に勤務していた若者ですが、コロナで お店が閉店となり母国に帰っていきました。 彼の休みの日に、敷地内の草取りをしている人には「ワタシも取るか?」「ドリンク飲むか?」「ゴミ出すよ」など片言の日本語で話しかけてきたそうです(^^)/
ほんの小さな国際交流ですが、ほんわかする話だと思いませんか?
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【まとめ】
ここまで実録として、トラブル満載の外国人F氏のことをお話しました。
日本の法律では「貸し主より借り主の権利」が強く守られているのが実情であり、時としてオーナーが泣き寝入りするしかないケースも散見されます。
〈参考;オーナー泣かせの不良入居者は、家賃滞納者だけじゃない!〉
必ずしも外国籍の人が問題なわけではないし、前述のネパール男性みたいな人も居るけれど・・・
残念ながら こういうトラブルは外国人に多いという事実も否めないんです。
オーナーの中には「外国籍は不可」としている方もいますが・・・個人的には、入居付けの幅を狭めることになるので、あまり お勧めしません。。
入居者様の可否判断は、条件だけでは難しい面も多々あります。どんな場合でも、リスクとリターンを冷静に考えることは、とても重要です!
今まさに入居者トラブルで悩んでいるあなた、外国人の入居を迷っているあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆ 不動産投資は「事業経営」ですから。
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