【FPが伝授】不動産投資ローンに有利な
お勧めの転職先とは？
こんにちは！ お金持ち案内人のレイです！
不動産投資をしたいと思っているけど、昨今の物件価格を見ると二の足を踏んでしまう(-.-)という人が一杯います。 確かに価格が上昇して利回りが下がっていますが・・・こんな時こそ、将来に向けてできる事があります。 それは中長期目線での「転職」なんです！
本日は、今だからこそできる「不動産投資ローンが有利になるための転職」について、お話します。
金融機関が大好き(?笑)なのは、どんな職種や企業なのか？ どんな業種がローンに有利なのか？ しっかり押さえておくのは重要ですね。
今できること、どう動くのが未来に繋がるのか？ について、見ていきましょう。
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【ローンが有利になる条件】
不動産は、銀行融資によるレバレッジ効果が最も美味しい投資です(笑)
つまり銀行に愛されることが投資の成功に大きく影響してくるので、先々を見据えてローンが有利に組める人になることは大切です！
〈参考；収益不動産で儲けるには、現金購入？ ローンを組むべき？〉
☆ローンが有利になるのに必要なのは、この２つです。
・「年収」と「属性」を上げる
・自己資金を貯める
【上場企業に転職】
一番のお勧めは、上場企業 or 非上場の大手企業への転職となります。
金融機関の属性条件には「上場企業もしくは それに準ずる企業に属している」という項目があります。そのまんまという感じですね(笑)
これは「年収が安定している」ことと、上場企業に転職できる＝ある程度のスキルを持っている という意味もあり「高い収入を期待できる」という事を含んでいます。
収入が高い⇒ローンに有利 だけでなく、金融資産の増加にもつながりますよね(^^)/
【技術職(資格職)への転職】
特に、現在「営業職」の人には、お勧めします！
技術職は専門的な技術を持っているので、安定した高い収入が期待できるんです。 資格職というのは、医師や看護師を始め いわゆる士業(弁護士・行政書士・税理士等)が含まれます。
もちろん技術としては、IT系などのスキルアップも入りますね。
「え～？営業職の方が収入は高いでしょう？！」という声がありそうですが、、営業職は年収の振れ幅が大きいんです。。 今月は高いけど次月は・・・なんて事もあるわけですね。
営業職の収入は、固定給＋歩合 とか営業成績によるボーナス というのが大半なので、金融機関によっては「年収＝毎月の固定給✕12ヶ月」で計算されてしまいます。 これ、意外と少なくてビックリ＆ガッカリかもしれませんね(*_*;
営業職⇒技術職 の転職は、初めのうち収入が少なくなってしまうかもですが、、
長い目で見れば十分アリと言える選択肢になります。
【公務員への転職】
上場企業や技術職に比べると、優先順位はイマイチですが、、金融機関には好まれます。
一番の理由は「安定した収入」です。企業は業績によって思わぬ影響が出たりしますが、公務員なら大丈夫ですよね。
ただ残念ながら・・・年収を上げるには時間がかかる事や、その数字は さほど高くない(650万前後)という現実を頭に入れておいた方がいいかもしれません。。銀行ローンを組むには十分ですけどね(笑)
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【転職タイミングに注意】
ローンを組むにあたり、転職直後はマイナスが３つほど あります。
・勤続年数が短い(2～３年は欲しい)
・1年未満だと、年収証明を提出できない
・転職回数があまりに多いと、マイナスイメージになる(収入面だけでなく人間性も不安材料となる)
オマケの話を１つ・・・
「不動産業界に転職するのは、どうなん？」という声があったので、一言お答えしておきます。 私としては、、
「あまり勧めません！」
不動産について学びたければ、いくらでも機会があるし、
銀行ローンにおいては、むしろ不利ですから。
〈参考；不動産投資をしている営業マンは信頼絶大！ なのに少ないのは なぜ？〉
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【まとめ】
ここまで、不動産投資ローンに有利な、お勧めの転職先について、お話してきました。
不動産を使った投資の成否は銀行ローンが大きな影響力を持つので、とにかく金融機関の目線を しっかり理解することが重要になります。
将来の目標を見据えた「転職」を考えるなら、その時期と内容を慎重に検討して下さいね。
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