固定資産税が高くなっちゃう
新築時に注意すべき設備5選
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
マイホームでも賃貸物件でも、不動産を所有している人は毎年「固定資産税」という税金を国に納めていますよね。 この金額って・・土地の価格と建物の評価で決まるんでしょ? 確かにそうなんですが、、それだけじゃなく実は新築時に付けた「設備」で変わってくるんです。
本日は、これから新築を購入したり建てる予定の人に向けて、少しでも固定資産税を安くするために注意する設備5つを見ていきます。 税金についての知識、大切です!
〈参考;新築の住宅物件 建売りVS請負い どちらがお得? お勧めなのは?〉
〈参考;新築収益物件の注意点は3つ! これを知らないと痛い目に(・.・;)〉
ではごゆっくり、ご一読下さいね。
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【固定資産税とは】

まずは固定資産税について考えます。 毎年 当たり前のように払っている税金ですが、その金額は何を表しているのでしょうか?
ざっくり言うと「その不動産の価値」ですね。
固定資産税が高い=良い物件 とも言えるので、逆に 固定資産税が安い=価値が低い物件 という事になります。 とはいえ、所有している間は ずっと払わなければいけないだけに、安くしたいな~と考える人は多いです。
固定資産税は、新築時の設備で決まります。
つまり便利そうだからと いろんな設備を付けることで、確実に数字は上がってしまうんです(-.-) 新しく建物を建てる時それを付けたゆえに税金が上がる5つに関しては、ホントに必要か?を特に吟味した方がいいかもしれません。。
【固定資産税が上がる設備】
《① システムキッチン》
ほとんどの新築住宅に導入されている設備の1つです。
年間で約 4000円の増額となり、仮に 30年間住み続けると合計 12万円の税額増となります。 これはランクを落とすことで固定資産税は下がりますが・・・使い勝手を考慮すると やっぱり導入したい設備ですね(^^)/
《② 天井埋込みエアコン》
特にリビングやダイニングのエアコンを天井に埋め込むと、室内がスッキリして見映えが良くなります。
オフィスや店舗では よく見られますが、仮にリビング分だけでも、年間 2000円~3000円の増額となります。

《③ 床暖房》
最近はリビングに床暖房を付ける家が増えています。これも課税額増の1つです。
広さにもよりますが、リビング面積で おおよそ 2000円~3000円の増額です。
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《④ 外壁タイル》

外壁については、汚れにくい上に 手入れが不要なことや高級感があることから、サイディングではなくタイルにする人が増えています。 これも課税額が増えるんです。
建築面積によるけれど、仮に40㎡だと約 8000円の増額となります。
《⑤ 太陽光発電》
昨今の脱炭素やカーボンニュートラルゆえ、家の屋根に太陽光発電パネルを設置することも推奨(?)されていますね。
これについては固定資産税増のみならず実際にはパネルの最終処分のこと等、多くの課題を抱えていますよね~

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【まとめ】
ここまで、これから新築を購入したり建てる予定の人に向けて、少しでも固定資産税を安くするため注意すべき設備5つについて、お話しました。 この5つ以外にも、屋根の勾配に関する事項やホームエレベーター設置など、特殊な設備は やはり税金が高くなる要素となります。
これらの設備は一度導入すると、長期に渡って所有している限り高い固定資産税が課せられるわけです。。 本当に必要なのか?よーく吟味検討することを、お勧めします。
新築戸建てを購入したり注文住宅を建てようと考えているあなた、土地を購入して賃貸アパートを建てようと目論んでいるあなた、固定資産税を甘く見てはいけません(笑)
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