住宅ローンと投資物件ローン
審査方法が異なるゆえ、順番が最重要!
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
日銀の金利引き上げにより住宅ローン金利が上がるのではと不安に思う方も増えていますよね。
マイホームも欲しいけど不動産投資もしたい・・・どちらも「ローン」を組むことになるけど、どう違うんだろう?という疑問を持っていませんか?
本日は、一般的な「住宅ローン」の審査方法と「投資物件ローン」との兼ね合いや考え方、両方をうまく使うための重要な「順番」について お話します。
この2つの最も大きな違いは、返済の原資です。
住宅ローン;個人の収入が原資
投資ローン;購入した物件からの家賃収入が原資
ではごゆっくり、ご一読下さいね。
〈参考;【実録】実需不動産(マイホーム)購入は、未来像のイメージが大切!〉
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【住宅ローンは返済比率が全て!】
銀行により考え方に多少の違いがあるとはいえ、基本は全く同じです。
マイホームについては投資物件と異なり、土地の評価や建物の評価は ほとんど関係がありません←極端に評価が低い場合は別ですが(笑)
最重要ポイントは「返済比率」であり、おおよそ年収の 1/3 以内に収まるというのが原則です。
ここで重要なのは、あくまでも「個人の収入」が元であり、仮に収益物件からの売上げがあっても基本的には その収入は見ない!という事なんです。
銀行によっては若干加味してくれることもありますが・・・
毎月の返済(マイナス)としては、車のローンやクレジットのリボ払い、教育ローンや奨学金なども含まれてきます。 これらの合計が大きい場合は、要注意ですね。
もう一つ注意したいのは、投資物件を保有中の投資ローンの返済額も「純粋なマイナス」としてカウントされてしまうことです(-.-) 家賃収入において「プラスは空室等で減る可能性があるけど毎月の返済額は固定なのでマイナスとして考える」というスタンスなんです。。
【勤務先と勤続年数】
住宅ローンは、とにかく返済比率が全てなので、職業が医師や士業、勤務先がプライム上場企業等は「年収の高さ」でOKです! 公務員も 数字は あまり大きくなくても「安定性」が高く評価されるんですね。
銀行は直近の年収だけでなく「3年間の平均値」を収入として見なすので、新しい会社に就職したばかりとか個人事業主になった等のケースは、少し難しくなるかもしれません。。
なのでマイホーム購入を検討している場合は、購入してから転職 or 転職してから3年後 とするのが良いですね(*‘∀‘)
【住宅ローン審査にスムーズに通る5か条】
①車や家具購入などでローンを増やさない
②3年以内の転職や独立を避ける
③持病など健康上の問題を抱えない
④税金やクレジットカードの滞納をしない
⑤不動産投資のための借入れを控える
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【マイホームと投資物件】
住宅ローンの審査は「返済比率」が全てです。
理想を言えば “投資物件という利益を生むモノを先に購入して お金を貯めてからマイホームを買いたい” けれど、、家賃収入でお金を貯めたくても投資物件の借入れを減らすためには相当な時間がかかってしまうわけで・・・
また投資ローンは難易度が高いので、先に投資ローンを利用したいところというのも本音ですよね~
〈参考;銀行の融資審査、基準は “面談”?いいえ 書類です! ~人物編~〉
〈参考;マイホームの “前” に収益物件を! この順番で両方買える最大理由(^^)/〉
住宅ローンの審査方法から考えると、
マイホーム購入⇒投資物件購入 が現実的かもしれません。 もちろんケース バイ ケース ですが・・・
ちなみに住宅ローンは、一般に 79 歳完済が条件となります。
30歳前後までなら・・投資物件を先に購入して お金を貯めてから住宅ローンを組むことが可能です。
それ以上になると・・住宅ローンを先に組まないと、マイホーム購入が難しくなります。
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【まとめ】
ここまで、住宅ローンと投資物件ローンにおける審査方法が異なることと、それゆえに使う順番が最も重要だということを お話ししてきました。
不動産は大きな金額を動かすので、きちんと理解納得してから始めるのが何より大事ですよね。
残念ながら、不動産屋なら全てわかっている・・とは限りません。。 おそらく、マイホームなら わかるよとか、投資物件なら 知っているよ という、どちらかに詳しい人が、ほとんどなんです(>_<)
マイホームが欲しいけど、実は投資物件も手にしたいと考えているあなた、とりあえず投資物件を1つ買ってみたもののマイホームも買えるのか悩んでいるあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆ 両方を所有しているのが、私達です(笑)
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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