複利効果は人類最大の発明!
by アインシュタイン博士(^^)/
ごきげんよう! 医師妻サクラでございます。
資産には「金融資産」と「実物資産」の2つがあります。 今 金融資産の運用をしているあなた、最も効率的に お金を増やしていくには、どう進めていけばいいか? 一番気になりますよねぇ(笑)
本日はアインシュタインが「人類最大の発明!」と称した複利での運用効果についてのお話です。
お金が2倍になるまでの利回り(金利)や年数計算、単利運用との比較をしていきますね。
ごゆっくりお勉強していただければと思います。
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【単利と複利】
金融資産(お金)を増やすのに大切なのは
資金✕利回り✕年数
資金は多い方が良いし、
利回りは高い方が良いし、
年数は長い方が良い。
そんなことは、当たり前!!
この「利回り」とは、投資金額に対する収益の割合のことです。
利子、利率、金利、利息などが、同じような意味で使われますね。
〈参考;投資の『超』常識! 利回りってご存知?? 〉
例えば、あなたが銀行にお金を預けると、利息がつきますよね。
定期預金をすると「利息の受け取り方法は?」、投資信託を始めると「分配金を再投資しますか?」を選ぶようになっています。 これらの意味、ご存知ですか?
これって、それぞれ「単利」「複利」の選択なんです。
単利;利息を元本に組み入れないので、元本自体は増えません。
複利;得られた利息を元本に組み入れます。つまり利息が利息を生む仕組みです。
【72の法則とは】
では、具体的な数字で計算してみましょう。
最初の投資金額が2倍になるのに必要な年数を一覧表にします。
銀行預金とか・・・ふざけてるとしか思えませんよね~ (-。-)y-゜
金利(%) | 単利の場合 | 複利の場合 |
0.001 %・・・メガバンク普通預金? | 100000 年 | 72000 年 |
0.1 %・・・ネット銀行? | 1000 年 | 720 年 |
1 % | 100 年 | 72 年 |
3 % | 33 年 | 24 年 |
5 % | 20 年 | 14.4 年 |
7 % | 14 年 | 10.3 年 |
え~こんな計算、超難しそう~~と思ったあなた、
実は下記の数式を使えば、なんと「暗算」で、できるんです!
単利;100の法則
お金が2倍になる年数=100÷利回り(%)
複利;72の法則
お金が2倍になる年数=72÷利回り(%)
例えば利回り10%で100万円を投資した場合、1年、2年、3年・・・と過ぎ、
2倍の200万円になるのは、単利で10年後、複利で7.2年後です。
そして10年後には60万円の差ができ、30年後にはなんと182万円の差が生まれます。
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【アインシュタイン博士】
相対性理論で有名な物理学者アインシュタインは、言いました。
複利は、
人類による
最大の発明だ!
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【まとめ】
ここまで、金融資産運用における複利効果について、お話してきました。
単利と異なり利益が利益を生んでくれるので、期間が長くなればなるほど効果が大きくなります!
2022年4月から、高校の家庭科において「資産運用」の授業が始まっているようです。
若い人は、たとえ「元手」が少なくても「年数」という武器を使えば、十分お金持ちになれるんです(*^^)v さすがアインシュタインが「人類最大の発明」と称した魔法(?笑)ですね。
〈参考;【FPが伝授】投資の元手(タネ銭)の作り方、あなたもできる4つの方法!〉
〈参考;この3つを心がけるだけで、あなたも お金が貯まります(*^^*)〉
但しこの魔法は、お金持ちへの道であると同時に、地獄への道にもなります。
そう、お金を借りる際も当てはまってしまうので、、
例えばサラ金で、金利18%で100万円を借りて返済しないでいると・・・72÷18=4
つまり4年後の金額は 200万になってしまうのです(>_<)
くれぐれも、お気をつけ下さいね。。
毎日悩んでいても、お金持ちにはなれないですわよ(笑) 運用の仕方を知っているか否かが大きな分かれ目になります。
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相方レイは、FP(ファイナンシャルプランナー)でもあるので、適格なアドバイスができますょ。
では皆様、ごきげんよう~
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