損失に連なるオーナー判断
やってはいけない3つの対応
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
不動産賃貸業のオーナーは、コトあるごとに判断や決断をしなければなりませんね。 もちろん第一に考えるのは「利益を上げること」ですが、短期的な目線のみでなく長期の展望を持つことも重要であり、適切でない判断一つが大きな損失になることも少なくありません。
本日は、不動産投資で利益を上げるためにオーナーがする対応の中で、やってはいけない3つについて お話します。
日々の対応で、つい やりがちな事ばかりです(笑)
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【①管理会社に圧力】
一番多いのは、なかなか賃貸が決まらない時に管理会社に圧をかけてしまう行為です。 客付けに時間がかかると気持ちが焦るし、不安になってしまいますよね。なので毎日のように、担当者に電話したりメールを入れるオーナーがいます。
管理会社の担当も「人間」なので、あまりに頻繁な連絡が来ると追い詰められてしまい、本来のパフォーマンスを発揮できません。
まるでオーナー=上司、管理会社=部下 のような構図が成り立ち、結果的に部下たる管理会社担当は、ビクビクしながら仕事をするようになります。
挙げ句に「このオーナーの所有物件は管理したくない」という気持ちにさせてしまったとしたら・・・結果として良いことは一つもないわけです。。
管理会社はオーナーにとって大切なパートナーです! どうすれば賃貸が決まるのか?を話し合い、共に前向きな対応をすることが、何より重要です。
オーナーの出方次第で、管理会社担当者からの見え方も変わること間違いありません(^^)/
〈参考;管理会社って何?(前編) どんな事をしてもらえるの?〉
〈参考;賃貸物件の管理会社選び、3つの重要ポイントをチェック!〉
〈参考;2ヶ月間の空室を3週間で決めた”秘策” チラッとお教えしましょう(笑)〉
【②修繕費用をケチる】
不動産を使った投資である以上、最低限の修繕費に抑えるべきなのは、当たり前です。
設備等も使えるモノは長期で使用しますが、調子が良くないモノは早めにきちんと交換しましょう! 費用をケチってグズグズするのが一番良くないです。
せっかく内見が入っても、賃貸付けのチャンスを棒に振る材料になってしまうかもしれません
”神は細部に宿る” =細部へのこだわりが本質を決める(ドイツの建築家)という言葉通り、その部屋の細かい所の確認と必要性を把握した上で、しっかり修繕にお金をかけることが大事です。
〈参考;【実録】エアコンが故障?! その修理、ちょっと待って!〉
〈参考;【実録】所有物件のエアコン買い替え 入居者様の要望には YES or NO?〉
〈参考;賃貸物件の価値アップ! コスパ最高の修繕3選(^^)/〉
〈参考;賃貸物件 単身者向けの部屋に必要のない主な設備 3つとは〉
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【③保証会社ナシで入居】
昨今は入居にあたり、ほとんどの場合は保証会社加入が条件になっています。なので保証会社の審査に落ちてしまうと入居不可、つまり入居者候補が減ってしまうわけです。
そのため早期客付けを狙って「保証会社ナシ」で募集するというオーナーが時々います。
〈参考;【実録】5空室に2件同時の申込み 厳しいのは保証会社の入居審査(-.-)〉
保証会社ナシでも法的には何も問題が無く、短期で見れば入居者候補が増え入居確率は上がりそうです。 でも長期的に見ると・・・もし問題を起こされた時には対処しきれない場合があるかもしれませんよね。。
そんな場合は保証会社加入を条件にしなかったばかりに、より大きな損害を被る結果を招くことになります(>_<)
客付けを焦った結果、思わぬトラブルがあるとしたら、、その判断は間違いでしょう。
〈参考;家賃滞納の入居者様に対して オーナーが行う5つのステップ!〉
〈参考;【実録】まさか入居者が “夜逃げ”?! アパートオーナーは、あわてないで!〉
〈参考;退去費用の踏み倒し?! 法的リスクとオーナー側の対策〉
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【まとめ】
ここまで、損失に連なってしまいそうなオーナーの間違った判断3つについて お話しました。
オーナーができることは限られてるとはいえ、その中で正しい判断や決断をすることは最も重要です!
目先のプラスに惑わされると長期的な収入増加の妨げになるだけでなく、時には多大な損失を招いてしまうことが少なくありません。
実際に収益物件を運用中で、その判断に迷っているあなた、短期目線でなく長期の展望に悩んでいるあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-) 不動産投資においては、たった一つの決断ミスが大きな損失に連なることがあるんですょ。。
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