管理会社って何?(後編)
管理費より大事なポイント2つとは・・・
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
前回は、管理会社の3つの業務内容についてお話しました。あなたの不動産投資がうまくいくか否かは、ほぼ管理会社次第とも言えます。
まだ読まれてない方は、まず前編からお読み下さい。
〈参考:管理会社って何?(前編) どんな事をしてもらえるの? 〉
本日は、あなたの投資の強い味方になる管理会社の選び方について、お話します。
ポイントは次の2つです。
①誠実な対応をしてくれる
②対応のスピードが早い
あれ?レイ君「管理費」のこと忘れてる・・・オーナーが最も気にする費用について、どうなっちゃったの?なんて思ったあなた、ご安心あれ(^^)
大丈夫! この2点を押さえれば全然OKなんです(笑)
ごゆっくり、ご一読ください。
[PR]
【管理会社の選び方】
物件を購入した際その会社に管理部門がある場合は、そこにお願いするのが第一歩です。
管理部門がない場合、どうやって管理会社を探せばいいか知っていますか?
まずエリアを絞り、ネット検索するのがお勧めです。また前オーナーが自主管理だったとしても、入居付けには必ず不動産会社が関わっています。なので、賃貸借契約書に記載されている業者に連絡してみるのも1つの方法です。
では管理会社として大事なポイントを見ていきます。
【良い管理会社の条件】
《誠実な対応をしてくれる》
管理会社(担当者)が、入居者様やオーナーに誠実に対応しているかどうかです。
不動産、主に建物部分に関しては、お金をかければかけるほど資産価値は上がります。つまりお金をかけるポイントがたくさんあり、修繕をすると建物の状態は どんどん良くなるんです。
管理会社は、毎月の管理費の他に「修繕費による利益」があるので、修繕が多ければ利益も大きくなります。
一方オーナーは、できるだけ費用をかけたくありません。なぜならオーナーにとって不動産は「投資商品」であり、できるだけお金をかけずに利益を上げていきたいですから。
ということは・・・
オーナーと管理会社の考えは正反対?!
え~どうするの?
あなたが選んだ管理会社が本当にオーナーの事を考えて提案をしているのかを、よーく見定めることが重要になってきます。 不要な修繕を勧めてくる管理会社の言いなりになっていると、オーナーのコストはふくらみ管理会社は大儲け!という構造です。。
管理会社が1回の修繕で手にする売上げに比べれば「毎月の管理費」なんて微々たるものなんです(笑)
なので、なんと「管理費ゼロ円」という管理会社さえ存在します。
提案された修繕が必要か否かが わからない時には
「なぜですか?」「本当に必要ですか?」
「修繕すると、どんな効果が見込めますか?」等しっかり確認をしましょう。
理由付けをしっかり行ない本当に必要な修繕を提案してくる管理会社こそ、
あなたの投資の最高のパートナーですよ♡
《対応のスピードが早い》
オーナーにとって不動産は「投資商品」なので、利益を最大化することが目標になります。
そのためには、管理会社の全対応のスピードの早さが重要です。
例えば入居者様から「○○が壊れちゃった」と連絡があったとします。
管理会社がオーナーに連絡するのに2日、オーナーが1日検討して管理会社に返信、管理会社から入居者様への連絡に2日要した場合、入居者様は何もないまま1週間待たされてしまいます(-.-)
こんな事が続くと入居者様の満足度は下がり、さらには退去になってしまうかもしれません。
別の例を挙げてみます。
退去が発生した際、新しく入居になるまでには、退去→修繕→入居募集→入居 という段取りが必要です。退去後の修繕見積りが遅ければ工事が遅くなり、入居募集も遅れて、当然に入居も遅くなって・・・なかなか家賃収入が入ってこない状況となります。
入居が1ヶ月遅れると、数万円のロスになってしまいます(>_<)
賃料が入ってこないのは、
最大のマイナスです!
参考までにお伝えすると・・・
退去発生後の修繕見積りが「1週間以内」に挙がってくる管理会社を選ぶべきです!
「今のウチの管理会社って、イマイチだなぁ」と思っているあなた、大丈夫!管理会社を変えるのは、基本簡単です(^^)/ 但し「管理委託契約書」に厳しい条件が記載されている場合があるので、契約時には一通り目を通しておくことが大切ですね。
[PR]
【まとめ】
今日の内容は如何でしたか?
管理会社の主な利益が「管理費ではない」なんて、
ちょっとビックリでしょうか(笑)
不動産投資の成功には、良きパートナーが不可欠です。
目先の利益にとらわれず、手堅い投資で賢く資産形成をしていきましょう!
ちょっと相談してみようかなという~あなた、LINE友だち登録から、お気軽にご連絡ください(*^^*)
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
「なるほどね~」と思われたら、ポチっとしてもらえると嬉しいです。
[PR]
この記事へのコメントはありません。