DIY の代表 セルフリフォーム
ゴミ処理まで含めたらホントに お得?
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
自宅での いわゆる日曜大工にはじまり、大家さんとして所有物件の修繕まで自分で手掛ける人も多いですよね。 DIY (Do It Yourself) の中でも代表的なのはセルフリフォームと呼ばれ、ネットにも時々登場します。
本日は、セルフリフォームに際して特に注意が必要なゴミ処理の お話です。 せっかく楽しみながら(?)安価で頑張ったのに、その後に痛い目を見るなんてイヤですもんね(笑)
ごゆっくり、ご一読下さい。
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【セルフリフォームとは?】
セルフリフォーム=自分で住宅のリフォームを行うこと
自宅や収益物件のクロスや床、水回りの器具交換や修繕など、あらゆる工事を含みます。
〈参考;洗面台の修繕にあたり・・・費用が違いすぎでしょう(笑)〉
また原状回復工事や和室→洋室への変更、外壁や屋根塗装、戸建ての場合は新しくテラスを造るなど・・趣味としては、かなり腕を上げている人も居ますね。
〈参考;賃貸物件の資産価値アップ! コスパ最高の修繕3選(^^)/〉
〈参考;クローゼットの嫌なカビを防ぐため、修繕時に考える木の調湿機能〉
〈参考;ダイノックシートでグレードアップ? 貼るだけで見た目が魅力的に〉
【ゴミ処理のこと】
分量や大きさに関係なく、自宅のリフォームなのか収益物件のリフォームなのか?により、ゴミの処理は全く異なるんです! 自宅リフォームの場合、出たゴミは「家庭ゴミ」として無償での地方自治体回収の対象となります。
ところが収益物件リフォーム(不動産)から出たゴミを「家庭ゴミ」と混ぜると、不法投棄として罰金となる可能性があります(>_<)
収益物件からは賃料収入を得ているので、区分としては「事業ゴミ」つまり処理は有料となるんです。
剥がしたクロスや交換した蛇口など、つい「家庭ゴミ」として出したい気持ちは理解できますが・・本当はNG!ということを知っておくのは重要です(笑)
この「事業ゴミ」としての処理は、どうすればよいのか?について、お伝えしましょう。
【業者と提携】
不動産ゴミの処分については、産業廃棄物処理業者と提携して回収してもらうことになります。 事前に「こんなゴミが出ますよ」と伝えておくと、回収がスムーズに進みます。
回収方法は業者により異なっており、スポット回収や週何回というルート回収など、いろいろです。 なので、その辺の確認も大事ですね。
金額については、軽トラック1台分で、2~5万円あたりでしょうか。 もちろん中身によっては、金額が上下します。
スポットによる回収は、いちばん高くつくことになりますね。。
お勧めの方法は、、
・予め提携を結んでおいて、ゴミが出た時だけ回収してもらう
・回収を依頼するのではなく、自分で業者の所に運ぶ
これらにより、多少安くしてもらうことを交渉するのもアリです(^^)/
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【事業ゴミとしての足跡】
リフォームによるゴミは、次のような流れで処理となります。
不動産からゴミが出る⇒事業ゴミとして業者が回収(有料)⇒焼却場で燃やす
この時に回収業者や焼却場では、それぞれ「いつ、こんなゴミを処理した」という履歴書面を作成します。 これにより、あとからでも「回収されたゴミが適切に処分された」ことを確認できるようになるんです。
この書類が無い場合「あの時のゴミは どこに持って行ったか?」「もしかして不法投棄でもしたのか?」などと疑われかねません。。 一度疑われると・・厄介ですょ(-_-;)
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【まとめ】
ここまで、セルフリフォームに際して特に注意が必要なゴミ処理のお話をしてきました。
セルフリフォームは、実は業者依頼の 1/3 程度の価格でできるので、楽しいし お手頃だし・・とも思えますが、後片付けまで責任を持たなければなりません。
実際にゴミの処分費用まで考慮すると、思っていたより利益が小さく手間だけがかかった・・なんて話も見聞きします。 時間に余裕があり趣味も兼ねて楽しむんだ!というなら お勧めですが、不動産賃貸業という事業経営の視点から考えると、必ずしもプラスとは言えないかもしれませんね~
材料費や人件費が高騰している今、セルフリフォームをしようと考えているあなた、これから物件運用をしようというあなた、LINE友だち登録からお気軽にご連絡下さい(^_-)-☆ 前に進むためには、問題解決が大切です!
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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