「ドルコスト平均法」は手堅い!
ちゃんと理解してますか?(‘∀‘*)
こんにちは! お金持ち案内人のレイです!
あなたは「ドルコスト平均法」という言葉をご存知ですか??
投資に興味があるとか、詳しいんだよという人なら「知ってるよ!当たり前じゃん!」なんて思われるかもしれませんね。 「用語としては知らないんだけど・・・」という人でも、実際には やっている・・なんて場合もあるんです(笑)
本日は、投資 特に不動産同様に手堅い投資をしたい!と考えている人が「ドルコスト平均法」をきちんと理解できるように お話をしていきます。金融資産を増やすには絶対に外せない手法の1つです。
ごゆっくり、ご一読下さい。
【ドルコスト平均法とは?】
ドルコスト平均法は、別名「定額購入法」と言います。
価格が変動する金融商品(株や為替など)に対して、常に一定金額分を定期的に購入する方法です。
価格が低い→購入数が多くなる
価格が高い→購入数が少なくなる

その結果として「平均購入単価」を抑えることができるんですね。


この2つの単価の差って、ちょっと驚きませんか?(笑)
投資の基本は “安く買って、高く売る” ですよね!
【ドルコスト平均法のメリットは?】
この手法は「値動きのある商品」に投資する時に大きなリスクヘッジになります!
言い換えると、仮に値動きが起こっても利益を出しやすくなるということです。
昨今の円安(ドル高)関連での例を1つ・・・ドル(外貨)を購入する場合です。
為替は変動するので、毎月数字が動いてしまう、つまりドルに対する円の価値は常に変わりますよね。
では、1/1ー¥110 2/1ー¥100 3/1ー¥80 4/1ー¥90 の場合を考えてみましょう。
A 毎月1ドルずつ購入(ドルコスト平均法)
4ヶ月後(4ドル) 110+100+80+90=380(円);投下資金合計
380÷4=95(円);取得単価 つまり1ドルが¥95以上になれば儲けです(*^^)v
B 2月に1月より下落したからスポット購入
まとめて4ドル購入 100×4=400(円);投下資金合計
同じ4ドル購入なのに、¥20 の損になります(-.-)
C 3月にスポット購入で、大儲けでは?!
まとめて4ドル購入 80×4=320(円);投下資金合計
同じ4ドル購入で、Aより勝った~!!
確かに3月にスポット購入するのが最高ですね! 但し3月の時点で「これが底値だ」とわかる人は誰も居ないです。 なので、ひょっとして4月以降に もっと下がったら・・・大きな損失が出てしまうことになります。。
BやCのように値動きに左右されてハラハラするリスクを考えると、Aのような「定額購入」は振り回されることが少ない、つまり
大きな値動きゆえのリスクをヘッジできる
わけです!
【ドルコスト平均法のデメリットは?】
金融資産はキャピタルゲイン狙いなので「売却」をして初めて「お金」が動きます。
値動きに左右されにくいというメリットは、時として利益を大きくできないという面もあるわけです。
(例えば上記のAは短期的な見方をするとCに負けます(笑))

大きな損失をしたくない人には、お勧めの手法ですが、
ある程度長期的に運用しないと、なかなか お金が増えないかもしれません
【まとめ】
ここまで「ドルコスト平均法」という手法について、お話しました。
手堅く、長期的にお金を増やしていきたい人には、最高の方法です(^^)/
逆に、少々のリスクがあっても短期的にお金を増やしたい人は、ここ一番にスポットで購入&売却をする方法がお勧めです!
日本よりパフォーマンスが良い米国ファンドの1つ「S&P500連動型」の話ですが、、
とある30年間のリターンを調査したら、ファンド自体の年率は 11.1% なのに、ファンド保有者の平均リターンは 3.7% だったとか⇐みんな、つい「売ったり買ったり」しちゃうわけです(笑)
何が言いたいかというと・・・
優良なファンドに関しては、相場の値動きに振り回されて購入&売却を繰り返すよりも、
ある程度長期的に「ドルコスト平均法」を続ける手法が圧倒的に良い結果が出る!
ということなんですね。

私が一番好きな “不動産投資” 自体は、他の投資に比べれば圧倒的に手堅いです。
その中には「土地値が高く安定した売却益が見込める物件」「利回りが高く賃料収入に特化した物件」など、いろいろな種類があります。
あなたも「どんな手段で、どんな投資をしていきたいのか?」を、改めて心に問いかけてみましょう!
それが、賢い資産形成の第一歩であります。
”自分のお金は自分で守り、そして増やすこと” が最も重要です!
そんなこと言われても・・・というあなた、どんな資産形成ができるか わかんないし~というあなた、LINE友だち登録からお気軽にご相談下さい(^_-)-☆ お手伝いしますよ(笑)
では次回も、お金持ちへの道案内をお届けさせていただきますね☆彡
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